いつしか二人の歩幅は重なって、どこまでも一緒に

リングのサイドにアンティーク技法『ミルグレイン』を施したリングです。BRIDGE愛の世界旅行のミルグレインは世界的に金属加工の町として有名な新潟県・三条＆燕地方の専門職人が担当しています。極小のミルグレインは完全な手作業で機械打ちのミルと比べて『細かく』そして『ダレ』にくいのが特徴です。手作りの温かみを感じさせる職人の手作業で生み出される『ミルグレイン』はリングを一周していることから終わりなきふたりの愛が世界を旅する事をイメージしています。

美しいミルグレインについて

ミルグレイン（Millgrain）ミル打ちはフランス語でMil（千）のGrain（粒）という意味です。Milはミリメートルとかミリリットル（1000分の１）など身近な言葉。一方Millは粉砕する等の意味なので粉砕されたような小さい粒とも。ミリの様な小さい粒で「ミルグレイン」という。千の小さな粒が連続する事から、「子宝や長寿」等を願う意味で結婚指輪にも多く用いられる人気のアンティーク技法です。写真のリングはそれぞれ異なる方法でミルグレインをリングに施しています。繊細で細かな印象になるロレッタミルや冷間鍛造でハッキリとした粒を表現する技法など様々です。ブリッジ銀座ではデザイナーの意匠に合わせて最適なミルグレインを施しています。ミルグレインの結婚指輪はデザインがリング一周を途切れないように続くエタニティデザインとサイズ直しを考慮して一か所ミルを入れないで作るハーフエタニティがあります。