スピカは”おとめ座”で最も明るい恒星で1等星。春の夜に青白く輝きます。
おとめ座の女神が持つ麦の穂の先の位置にあることから、ラテン語の穂先に由来して名付けられた1等星がモチーフ。穂先は秋に実る綺麗な金色の稲を連想させます。そのことから「実りが多い人生になるように」という意味が込められています。
97面の究極的なカット技術で仕上がるダイヤモンド
アントワープブリリアント(Antwerpbrilliant)
アントワープブリリアントカットはデビアスグループにも認められているダイヤモンドのカット名称です。デビアス鑑定にはダイヤモンドのカット名称として「アントワープブリリアントカット」と記載されます。そしてこのカットはダイヤモンド研磨の聖地ベルギー・アントワープの名前をもち、BRIDGE専属の研磨師フィリッペンス・ベルトしか研磨することができない特別なダイヤモンドです。正面から見て8角形にデザインされた変形カットですがその輝きは格別です。通常変形カットはラウンドブリリアントに比べて輝きが落ちますが、アントワープブリリアントカットはラウンドブリリアント理論をそのまま持ち込んで設計されていますので、光の利率は100%のままでしかも通常の3倍の研磨面をパビリオン部分に施していますので、細かく美しい分散光がキラキラと発揮され眩く輝きます。アントワープブリリアントはエクセレントカットの輝きの強さはそのままに通常の3倍のキラキラした光の瞬きを放つダイヤモンドなのです。