神奈川の夜景を堪能できる欲張りスポット
ヤビツ峠
ヤビツ峠とは、国道246号線と丹沢山系にある宮ヶ瀬湖を結ぶ県道70号線の途中に位置する峠です。海抜は761mです。山奥の道ではあるものの、休日はツーリングの方や自転車などが多く走り、また大山への登山道もあることから多くの人で賑わいます。休日は、駐車場は満杯になり、車があふれることもある人気なスポットです!また、夜になると若者が多く訪れるスポットでもあります。昼に夜に人気を感じる場所です。それだけ景色のいい場所である証ですね♪神奈川県では有名なスポットなので、話していると「ヤビツの夜景」という言葉が飛び交ったりするのですが、正式にはヤビツ峠は夜景を眺められる場所とは少し違うところにあり、夜景が見える場所は「菜の花台」という名前の場所なのです。
秦野、小田原、遠くには平塚などの広大な景色が見れるため、夜景もかなり迫力のある景色を見ることができます。昼夜を問わず多くの人が訪れますが、夜は若いカップルのデートスポットとして人気を博しています。そんな菜の花台には大きな展望台があり、しかもその構造は、お寺で稀に見かける「さざえ堂」の構造をしています。 さざえ堂の構造はどういうものかというと、この展望台には入り口が2箇所あるのですが、片方の入り口から入ると、もう片方の入り口側から出る場合は同じ道を通らないということです!つまり、人とすれ違うことなくスタートからゴールまで歩くことができるということです。では、そんな菜の花台の夜景を見ながら、好きな女の子に「あれはね~××なんだよ!!」と言えるように、ここで予習しておきましょう♪まずは、言わずもがな観光の金字塔、江ノ島が見えます。見えますといっても島自体は見えないのですが、灯台がピカピカ点滅しているので意外とわかりやすいと思います。続いてこちらも神奈川県で有名な夜景スポットである「湘南平」があります。その湘南平の少し左に平塚駅がありますよ。綺麗に輝く光が、まるで宝石をばらまいたかのように見えます。続いては道路!まずは東名高速道路。そして、国道246号線が見えます。菜の花台に来る方は、秦野側から来る場合は基本246側を通ってくるはずです。神奈川デートでは切っても切り離せない道路ですので、「あそこが昼間通った道だよ」なんて話ができたらいいネタになるかもしれません。そして、246号線からは国道70号線を通って菜の花台につきます。
反対を見ると手前は一面秦野市街の夜景で、奥が大井町・小田原市街の夜景になります!夜景のキレイさに関しては少し欠けますが、こちらも見ごたえのある景色が広がりますよ♪
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