鵜の浜温泉海岸 新潟
二人で人魚に会いに行くのも素敵かも
上越市の北西、高田平野の海岸砂丘の上に位置する大潟区。日本海の夕日と天然温泉が魅力のこの土地に、古くから伝わる「人魚伝説」があります。毎晩常夜灯の灯りを目当てに佐渡島から渡って来る女と、地元の若者との悲恋の物語は、童話作家・小川未明の童話「赤いろうそくと人魚」のモデルになったともいわれています。佐渡をのぞむ海岸の人魚伝説公園には碑がたち、鵜の浜温泉海水浴場には人魚の像がたっています。神秘的ともいえる人魚のロマンが伝わる町には、日本海に沈む夕日が眺められるスポットや、四季に移ろう朝日池、温泉施設の鵜の浜人魚館周辺には宿泊施設も揃い、温泉街を形成しています。新潟ならではの新鮮な魚介類は鵜の浜温泉の宿で堪能できるほか、春から秋にかけての地引き網体験も体験できます。コンパクトに魅力がつまった大潟区へ、人魚に会いに行ってみてはいかがですか。
【おすすめコース】
1) ビーチを背にした人魚像
上越市唯一の温泉街を形成する鵜の浜温泉 鵜の浜海岸。人魚の像は鵜の浜海水浴場にあります。冬場は日本海からの砂風を防ぐために囲いが設置されているが、春には囲いが取れます。砂浜を背にして、少し上向きの人魚は、まるでおふたりの未来をみつめているようです。ぜひ記念に訪れてみましょう。
2) どんどの石井戸を見学
300年以上も湧き続けている神秘の清水、どんどの石井戸です。潟町に北国街道の宿場が作られましたが、その宿場で湧き、海辺の公園に注ぎ込んでいるといいます。道路を挟んだ向かいに池があるが、初夏になると池のあたりでホタルが見られる夕涼みスポットになりますよ♪
3) 天然温泉でリフレッシュ
日本海を一望する自然に囲まれた鵜の浜人魚館で、温泉タイムもいいですね♪大浴場、露天風呂はもちろん、薬草湯・温水プール・ウォータースライダーなど充実の施設です。男湯と女湯は毎日入れ替えを行い、浴場ではそれぞれ人魚の像がお出迎えをしてくれます。約100畳の大広間からも日本海を見渡すことができ、天然温泉につかったり、食事をしながら休憩したりと、旅の疲れを癒していきましょう。
4) 上越の名産品を探しに
道の駅 よしかわ杜氏の郷へおみやげを買いにいきましょう。越後上越といえばやはりイチオシは日本酒です♪ワンカップはおしゃれなラベルでお土産として喜ばれるアイテムです。米麹と新鮮な季節の素材で作ったジェラートは蔵元ならではの逸品です。そのほかにも、味噌やしょうゆ、うどん、そばなど、上越ならではの味がいろいろ取りそろえられています。
5) 旅の終わりは夕日を眺めて
夕日の森展望台は遮るものがなく、視界が大きく開けた絶景スポットです。人魚がいたという伝説が残る佐渡島をはるかに望み、水平線に沈む夕日は本当にキレイですよ。沈む夕日が海やカップルを真っ赤に染めていきます。こんなときにプロポーズされたら、一生の想い出になりますね。プロポーズはもちろんブリッジ銀座がおすすめする「ダイヤモンド&プロポーズプラン」で一生の思い出に残る素敵なプロポーズを!
※イベントの開催状況や営業時間等が変更になっている場合があります。ご利用の際は事前にホームページでご確認のうえ、お出かけください。
《アクセス》
車:練馬より関越自動車道・北陸自動車道経由 約4時間
JR:東京→上越新幹線→長岡駅→信越本線→潟町駅 約3時間
東京→上越新幹線→越後湯沢駅→ほくほく線→犀潟駅 約3時間