エドワード・ジョセフ・ギュベリン Eduard Josef Gübelin (1913 – 2005)
ギュベリン博士は1913年スイス、ルッツェルン生まれダイヤモンドの鑑定鑑別機関で国際的な評価基準4Cを作り出したアメリカのG.I.A創立時のメンバーでもある。スイス宝石学協会名誉会長、国際宝石学会議(IGC)主催者
宝石学の権威者として宝石学の発展に寄与した功績は多大であり、特に宝石の結晶インクルージョンの研究を宝石学に取り入れた発案者であり、自身で立ち上げたギュベリン宝石研究所は国際的に高い評価を受ける宝石の鑑定鑑別機関でもある。
宝石研究者、宝石鑑別の第一人者。ギュベリン博士の内包物研究はそれ迄の色石の常識を覆し、多くの発見を業界もたらしました。特に顕微鏡による拡大検査において多くの発見をし現在の宝石鑑別拡大検査の基礎を築いた人物とも言われる。
著書
”The Nature of Mineral Inclusion in Gemstones”
”The Photo atlas of Inclusions in Gemstones”
など多数。