ディギングアウト(Digging Out)
GIAによってダイヤモンドのカットグレードが施工された2005年に提唱されたダイヤモンドのカットグレード評価新項目。ラウンドブリリアントカットにおけるガードル厚のバラツキを指す業界用語。
ダイヤモンドのガードル厚がクラウン部分のカイトファセット(ベゼルファセット)とガードルの接地部分がアッパーガードルファセットの接地部分よりも薄い場合にディギングアウトと呼ぶ。
こうした形状のガードル外観になる場合フェイスアップでダイヤモンドを観察するとアッパーガードルとガードルファセットの設置部のエッジが不明瞭に見える事からペインテッドのダイヤモンドはカットグレード減点評価となる。
アントワープブリリアントではベルギーアントワープのトレンド形状でカイトファセットとアッパーガードルファセットの接地部分を同じレベルで合わせます。※アントワープブリリアントではディギングアウトのダイヤモンドの取り扱いはございませんのでご安心ください。