ダイヤモンドライン(Diamond line Ring)

ダイヤモンドラインは女性に大人気の記念日デザイン


直線に連なるダイヤモンドを配置したデザインをラインリングと呼びます。古くは一文字と呼ばれ日本でも長く人気のデザインです。日本でも「ダイヤモンドライン」は女性が人生の節目や記念日にお持ちになる人気のデザインです。結婚指輪としても婚約指輪としても人気が高くさまざまなシーンで活躍するシンプルで、かつ華やかなデザインでもあるのです。
ダイヤモンドは地上で最も硬い鉱物で宝石の王、お守りとしても最上位にランクする宝石で、その逸話は数えたらきりがないほど語られています。そのダイヤモンドを連ねるデザインはダイヤモンドの持つ力を何倍にも増幅してくれると信じられてるために多くの女性に人気です。記念日の年数と同じ数のダイヤモンドを配したデザインなど、使用するダイヤモンドの個数に意味を持たせる事も多いようです。

ダイヤモンドラインリングの為に開発された四角のブリリアント

トリプルエクセレントのプリンセスカットを使用したハーフエタニティリング

上写真は四角のブリリアント”プリンセスカット”を配したダイヤモンドラインリングです。1970年代までダイヤモンドライン・Diamond line Ring(一文字デザイン)ではラウンドブリリアントカットを採用する事が通例でした。それ以外のカットを並べる事も有りますが、例えばエメラルドカットや他のステップカット等、しかし、それではダイヤモンドの輝きを最大限に発揮するブリリアンスが得られません、ラウンドブリリアントは丸いフォルムなので並べた時に石と石の隙間がどうしても生まれてしまい、そこに大きな金属の爪を配する事も出来ますがそれでは連続するダイヤモンド特有のブリリアンスを隙間なく並べる事が出来ませんでした。それに疑問を感じたダイヤモンドクリエイター”イスラエル・イツコウイッツ”は90度のカットコーナーを持つブリリアントカットダイヤモンドの開発を始めました。そして誕生したのがプリンセスカットです。
そして2018年女性に人気のプリンセスカットは輝きよりもカラット重視で仕上げるられることが多く人気のフォルムにもかかわらずカットグレードと言う概念がないままでした。そこでダイヤモンドのエキスパートデビアスグループではプリンセスカットのカットグレードと正規のフォルム(面数)を決定し、それ迄、何を持って美しいプリンセスカットとするか?が決まっていなかった四角のダイヤモンドにカットグレードを決定したのです。これによって美しいプリンセスカットが市場に供給されるようになりプリンセスカットはさらに人気となったのです。ダイヤモンドラインをお探しの場合にプリンセスカットを検討してみるものお勧めです。

・結婚60年目には「ダイヤモンド婚式」
「ダイヤモンド婚式」は結婚60年目の節目に長寿と一族の繁栄を願うものです。近年は平均寿命が延びているものの、結婚60年目を夫婦そろって迎えられることは、限りない幸せです。そうした節目にダイヤモンドの輝きを纏ってお祝いするなんてとっても素敵ですよね。

 

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