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Crimson rose – Pigeon Blood Ruby

サンスクリット語でルビーは、宝石の王を意味するラトナラジュと呼ばれます。ダイヤモンドが研磨できるようになるまでは宝石の中でも最も珍重されていたのがルビーです。

真紅の薔薇のようなルビー。ミャンマーは長波紫外線に鮮赤色反応を示す特別なルビーの産出する場所。溢れんばかりの赤い光の洪水がなかなか写真に写らないのが残念な逸品。ルビーは産地によって価値が大幅に異なる宝石です。中でも一番の産地はミャンマーでベトナムやタイなどの産地との比較では3~5倍の取引価格となります。それはミャンマー産ルビーの持つ鮮烈な紫外線反応に有ると言われています。

3ct以下の宝石でルビーにはカラーストーンの中で最高の価格が付けられます。このためカラーストーン市場では、ルビーが最も重要な宝石のひとつとなります。 全く不純物のないもの場合、その鉱物コランダムは無色になります。 鉱物の結晶構造の一部である微量元素が、様々な色を生み出します。 クロムはルビーの赤い色に起因する微量元素です。クロムの含有が1~2%でルビーに1%以下ではピンクサファイヤとなります。3%以上では灰色から黒くなってしまい宝石としての価値を失います。ミャンマー産ルビー 1.13ct-NN オーバルカット

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