覗橋 山形
「一緒に覗橋♡ハートを見ると幸せになれるかも?」
覗橋は上流の新橋が架橋された翌々年の、明治15(1882)年に石の橋に架け替えられました。新橋とともにいつ頃からこれらの橋があったかは定かではありませんが、金山峠を通る街道が楢下宿駅以前からあったとすると、かなり前から造られていたと推定されます。木橋であったため洪水により何回となく流された記録が残されており、その苦労の程をしのばせています。今に文化財として残されているこの石橋は西洋の土木技術を取り入れたもので、橋脚がないため村民達は不安だと仲々渡らなかったと言う話が伝えられています。橋長10.8m、全幅3.5m、アーチの高さ約3.83m、川床部の径約8.44mのアーチ式の石橋で、新橋同様大門石と言われる凝灰岩で築造されています。
山形県の秋保温泉は「名取の御湯」と称され日本三御湯の温泉として全国的にも有名です。約1,500年の歴史を誇り、泉量も豊富なやわらかな名湯を楽しむことができます。100万人都市「仙台」の奥座敷といわれ、四季折々の景観を楽しみ、温泉を楽しむ絶好のエリアです。「一緒に覗橋♡ハートを見ると幸せになれるかも?」と噂が広がっているのが「覗橋(のぞきばし)♡ハート」。覗橋は秋保温泉入口、名取川(一級河川)に架かるアーチ型橋。ここから覗くと誰かが手を加えたわけではなく、自然に出来た「ハート型の岩のくぼみ」が見つかります♪ライトアップの時には、このハートマークが光の反射でより赤く染まって見えるタイミングは、プロポーズに絶好のチャンスです。プロポーズはもちろんブリッジ銀座がおすすめする「ダイヤモンド&プロポーズプラン」で一生の思い出に残る素敵なプロポーズを♪
【おすすめコース】
1) 万華鏡づくりで急接近
秋保街道沿い、温泉郷入口近くにある、赤い屋根にクリーム色の建物。「仙台万華鏡美術館」は見て、触って、作れる体験型ミュージアムです。日米のアンティーク万華鏡から現代作家の作品まで多数展示しています。お土産、プレゼントなどもここで用意できます。万華鏡手作り体験(予約不要)は二人で簡単に作れると恋人達に人気です。
2) 覗橋♡ハートをぱちり!
観光案内所と無料駐車場がある秋保・里センターから覗橋のたもとにある磊々峡入口まで徒歩3分。四季折々の景色の変化を見せてくれる磊々峡を、遊歩道を使い移動。覗橋は名取川(一級河川)に架かるアーチ型橋で長さ32m、幅6m、高さ16mの橋です。お目当ての「覗橋♡ハート」で二人の記念撮影を!秋保温泉街の湯元地区に隣接しているので移動もすぐです。
3) 磊々峡(RAIRAIKYO)を手つなぎデート
磊々峡の「磊」とは石がゴロゴロしている様子を指します。秋保石と呼ばれる凝灰岩の大岩より形成されたその両岸は名取川の激流に削られ、奇岩怪石が磊々と重なり合う様が魅力的です。「時雨滝」、「奇面巌」などの景勝も豊かなんです。ライトアップされる4〜6月頃は、デートコースにムードも最高♥
4) 「秋保・里センター」で観光情報をゲット
観光案内所を併設する「秋保・里センター」は、秋保の観光情報発信施設。秋保の観光スポット情報はここでゲット! 4月から11月は、無料レンタサイクルの貸出、足湯(土日祝)の利用が可能です。貸ロッカーも設置してあるので便利ですね。一年を通して音楽イベントや展示会を行っているので、いつ訪れても楽しい◎併設の「Café HACHI」では、秋保の新名物「秋保ドリア」を食べてみてください!
5) 名物おはぎと「鶴亀」を
口コミで全国に人気が広がった秋保の名物、主婦の店さいちの「秋保おはぎ」。毎日、売切れ必至です。その隣りの民家には、ご長寿の証「鶴と亀」のおっこの植木があります。二人の仲がいつまでも長くつづくようにと、恋人同士で撮影していく姿も多く、隠れた撮影スポットとなっています。但し、民家のため、マナーは守ってくださいね。
6 夕日をバックにプロポーズ
夕日の赤く染め上げるトワイライトタイムは、最高のプロポーズのタイミングです。ぜひ覗橋のハートの前に戻って、永遠の愛の約束を交わしてください♪
※イベントの開催状況や営業時間等が変更になっている場合があります。ご利用の際は事前にホームページでご確認のうえ、お出かけください。
《アクセス》
・東京駅から東北新幹線で最短で91分。仙台駅から国道48号青葉山トンネルを通れば車で約30分。
・東北自動車道仙台南ICから国道286号を通り車で約15分。
・仙台駅西口貸切バスプールから、秋保湯元への直行バス「秋保・釜房仙台西部ライナー」で約30分。