白川ダム湖畔 山形
日本の絶景「感動の瞬間100選」にも選ばれたスポット
山形県の南部に位置する飯豊町は、日本百名山にも名を連ねる東北のアルプス・飯豊山がそびえ、麓の白川湖一帯は東北のチロルのような、のどかな景色が広がっています。このあたりを中津川地区といい、春は水仙ロードに雪見桜、山菜、夏には川遊びに新鮮な野菜、秋は紅葉山々を染め、そして冬は雪まつりにどぶろくと、四季折々に変化に富んだ景観美と山の恵みが楽しめるのが魅力です。また、ダム湖である白川湖は田植えの時期になると放水がはじまり、水位が下がります。その水位が下がる前に見られるヤナギの水没林は5月のほんの一時期しか見ることができない幻想的な風景です。白川湖の水没林はJTBの「日本の絶景 感動の瞬間100選」にも選ばれているほどのスポット。豊かな自然の中、農家民宿に泊まって薪割りや山菜・きのこなど山の恵みの収穫体験など、田舎暮らしを満喫するのもカップルにとっても貴重な体験になります。まるでおばあちゃんの家に帰ってきたように、温かいおもてなしに心が熱くなると思いますよ。
【プロポーズコース】
1) 白川湖周辺を散策
白川湖周辺の沿道には黄色い水仙が咲き、公園やオートキャンプ場、源流の森センターといった施設が整備されています。白川ダムも見に行ってみましょう。毎日9時から16時の間であれば、ダム天端、洪水吐天端、展示室を自由に見学することができます。石を積み上げたロックフィルダムで、非常用洪水吐に使われているビッグサイズのラジアルゲートなど、ダム萌えにはたまらない魅力がつまっております。
2) ペアの食器をつくる
源流の森センターでは森林教室・冒険教室・陶芸教室・もくもくクラフト教室の4つの常設プログラムを行っています。カップルならお茶碗やマグカップなど、結婚したら二人で一緒に使えるモノを作ってみてはいかがでしょうか?陶芸家が丁寧に教えてくれるので心強いかぎりですね。手びねり、ろくろはハードルが高そう、と思うなら絵付けコースもあります。オススメですよ。
3) パワースポットをめぐり
中津川のパワースポット巡りの最初は穴堰(あなぜき)へ。江戸時代、かんがい用水を確保するため、上杉鷹山公が家臣に命じて造らせた水路で、20年余りの歳月をかけて1818年に完成しました。白川ダムが完成するまで水田を潤し続けたという。岩倉神社の不動尊は室町初期の作で高さ142.3cmあり、町指定文化財になっています。
4)日帰り温泉でリフレッシュ
宿へ入る前に白川ダム湖岸公園の中心施設、白川荘で日帰り入浴を楽しむことにしませんか。浴場の大きな窓から眺める飯豊連峰や白川湖の景色は格別ですよ。1日のドライブの疲れを癒してくれます。そして、素晴らしい景色の中でのプロポーズはいかがでしょうか?プロポーズはもちろんブリッジ銀座がおすすめする「ダイヤモンド&プロポーズプラン」で一生の思い出に残る素敵なプロポーズを♡
白川温泉は「美人の湯」とも言われているから、お風呂あがりにピカピカになった未来の奥様にご主人様は気が付かなきゃだめですよ!!(笑)
4) 農家民宿で温かい交流
飯豊町の暮らしや人に触れて体験する農家民宿が10軒ある中津川。まるで田舎に帰った息子と娘のように出迎えてくれ、心のこもった料理をいただきながら、女将さんから山形の方言を教えてもらったり、夕食後にすげ笠作りを教わったりできます。また、春は山菜採りや田植え、秋は稲刈りなど、普段はなかなかできないステキな体験ができますよ。
※イベントの開催状況や営業時間等が変更になっている場合があります。ご利用の際は事前にホームページでご確認のうえ、お出かけください。
《アクセス》
車:東京〜東北自動車道で福島飯坂まで3時間30分。福島飯坂より国道13号線米沢方面へ1時間、南陽市赤湯より国道113号線で新潟、小国方面へ30分、道の駅いいでめざみの里観光物産館を過ぎましたら県道4号線を白川ダム湖岸公園へ約20分
JR:東京〜山形新幹線つばさで米沢まで2時間15分、米沢からJR米坂線で30分羽前手ノ子駅下車、タクシーにて白川ダム湖岸公園へ約30分