翠ヶ丘公園 福島
「日本の都市公園100選」にも選ばれている公園
須賀川市の翠ヶ丘公園内にある愛宕山が、かつて二階堂氏が居城としていたところです。愛宕山城または岩瀬山城と呼ばれるお城だったそうです。厳密には翠ヶ丘公園そのものが多郭式城館であり、愛宕山が主郭になります。山館だった愛宕山はかつて「びわくび館」と呼ばれていましたが、江戸時代に愛宕社が祀られたため「愛宕山」と呼ばれるようになっていったという歴史を持っているそうです。神炊館神社あたりにあった須賀川城は戦国期のもので、ここは二階堂氏が移転する前のお城でした。ゆえに「古須賀川城」と呼ばれ、南北朝時代に拠点としたという記録が残っています。移転後は須賀川城の詰城として活用され、家臣の守谷氏が領することになったようです。
翠ヶ丘公園は、「日本の都市公園100選」にも選ばれている立派な公園です。大正12年に公園化されました。愛宕山、五老山、保土原舘、南舘、妙見山などを含むエリアから成り、東京ドームの約7倍の敷地(29.9ha)を誇ります。琵琶池につながっている「下の川」は須賀川の地名の由来になった川であり、内堀として機能していました。「下の川」は栗谷沢と呼ばれていました。翠ヶ丘公園は自然豊かで、四季折々楽しめそうです♪翠ヶ丘公園は、市街地中心部に位置し、園内は起伏に富み、市の木であるアカマツを主体とした自然林の中には、梅林広場や北芝生広場、展望デッキ、わんぱく広場のほか、新池や博物館、老人憩の家などがあり、緑豊かな総合公園として、多くの利用者に親しまれています。
平成27年3月には東部環状線沿いに芦田塚駐車場が完成し、新たに77台の駐車が出来るようになりました。また、近くのわんぱく広場には大型遊具が設置され、休日にはたくさんの子どもたちが利用しています。
「翠ヶ丘公園」は、日本の都市公園100選の1つとなっています。桜と紅葉の名スポットとして知られる、緑豊かな須賀川の総合公園です。園内はかなり広々としていて、展望デッキや梅林広場、北芝生広場のほか、新池や博物館、老人憩の家など、ゆったり観光できる場所が満載です。
日本の都市公園100選の1つで、園内には博物館などがあります。また、翠ケ丘公園内の五老山は、11月の第2土曜に開催する日本三大火祭り「須賀川 松明あかし」の会場となっています。桜と紅葉の名所としても有名です。福島のおすすめ公園、須賀川市にある「翠ヶ丘公園」。春と秋には、それぞれ桜と紅葉が園内を飾り人々で盛り上がります。夏も緑豊かで綺麗なので、オールシーズンで楽しむことができるでしょう。豊かな自然に囲まれた須賀川市最大規模の公園です。園内には1,200本の樹木があり、四季折々で異なる景色が楽しめます。また、福島県内でも有数の桜の名所となっております。桜の季節、紅葉の季節のプロポーズがぜひオススメです。ブリッジ銀座がおすすめする「ダイヤモンド&プロポーズプラン」で一生の思い出に残る素敵なプロポーズを♪
※イベントの開催状況や営業時間等が変更になっている場合があります。ご利用の際は事前にホームページでご確認のうえ、お出かけください。
《アクセス》
須賀川駅から車で5分