オリーブ園 幸福の鐘 岡山
3回鐘を鳴らすと幸せになるといわれている「幸福の鐘」
牛窓オリーブ園(瀬戸内市牛窓町牛窓)内に、時折、鐘の音が響きわたります。山頂広場のそばの売店「オリーブショップ」から案内板に従って西へ進むと、カップルが目標とする「幸福の鐘」があります。1999年、同園を管理する日本オリーブが創業50周年を記念して、「来場者が幸せな気持ちになれたら」との思いを込め設置されたのが始まりだそうです。
日本のエーゲ海と呼ばれる牛窓が一望でき、園内に植えられているオリーブが風に揺れる景色は、さながら地中海に面した国・ギリシャのようです。海からの心地よい風に吹かれ、景色を眺めながら、気持ちを込めて3回鳴らします。それがこの鐘を鳴らす際のルールだそうです。ロマンチックな観光スポット「恋人の聖地」に選ばれている牛窓地区でロマンチックな鐘を鳴らすプランはいかがでしょうか。園内に約2千本植えられているオリーブにはハート形の葉がまれにあり、見つけると幸せになれると言われています。オリーブの実が色づき、収穫を迎えるのは9月下旬ですが、5月下旬から6月初旬のわずか2週間だけ、モクセイに似た白十字の花が咲く時季も風情があって素敵です。
山頂広場では、毎月第2日曜日(原則)では、フリーマーケットも開かれているそうですので、見に行ってみても楽しそうですね。2018年4月、キノシタショウテン(瀬戸内市)が運営するカフェ「山の上のロースタリ」がオープンしました。訪れた際はこのカフェで一息つくのも良さそうですね。岡山県にある牛窓オリーブ園の「幸福の鐘」。3回鐘を鳴らすと幸せになるといわれており、新たに「恋人の聖地」に認定もされました。日本のエーゲ海といわれるロマンチックな牛窓を訪れてみてはいかがでしょうか? 二人で鐘を鳴らした後は、いざ!プロポーズ!!プロポーズはもちろんブリッジ銀座がおすすめする「ダイヤモンド&プロポーズプラン」で一生の思い出に残る素敵なプロポーズを♪
牛窓オリーブ園は、「日本のエーゲ海」とよばれる牛窓の町並みと瀬戸内海を一望できる丘陵地に広がります。15ヘクタールに約2,000本のオリーブが栽培され、ここで採れたオリーブは食用や化粧用として利用されているそうです。園内に入ってまず目にするのが「赤屋根」と呼ばれる小ぢんまりとした建物です。牛窓の風景に感動し、40年間牛窓を描き続けた画家、佐竹徳画伯がアトリエとして使っていたのだそうです。そこからオリーブの木々を抜ける遊歩道をたどっていくと、「ローマの丘」と名づけられた、古代ローマの神殿を思わせる石柱が並ぶ広場に出ます。さらに上るとオリーブ製品などが買えるみやげ物屋があり、その屋上に展望台があります。小豆島や豊島をはじめとした瀬戸内海の島々と、牛窓のヨットハーバー、海水浴場などが一望することができます。
※イベントの開催状況や営業時間等が変更になっている場合があります。ご利用の際は事前にホームページでご確認のうえ、お出かけください。
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