皆さんこんにちは!BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーです。
今日は結構頻繁に店頭で聞かれるこの問題です。「結婚指輪はお揃いじゃないとダメですか?」ダメかどうかと言われればお揃いじゃなくてもOKです。とお答えするしかありません。お揃いとお揃いじゃない、どちらがおススメですか?と聞かれると、それは断然お揃いです。という回答に成ります。実際に新型で市場に登場する結婚指輪のデザインを見ていると、男性用は男性用のコンセプトで、女性用は女性用のコンセプトで作られているものも多いです。
同一のモデル名ながら男女で異なるデザインコンセプト
例えば上の写真はBRIDGEのスプリングプリムローズ(Spring Primrose)春の足音です。春の足音のデザインコンセプトは【春の妖精、うららな光に優しく咲いて】という事で春の山野草、福寿草の1つ雪割草(ゆきわりそう)がモチーフに成っています。
コンセプト:春を告げる福寿草“雪割り草”、花言葉は『永久の幸せ』『幸せを招く』残雪を押しのけて咲く雪割り草はたくさんの花を咲かせ里山を華やかに彩ります。それはまるで春の訪れが嬉しくて踊り出した小さな妖精達のよう。エンゲージリングのセンターダイヤモンドは6枚の花弁に支えられた雪割草をデザイン。ダイヤモンドは6枚の花弁に支えられた雪割草の花を連想させるデザイン。マリッジリングは男性用を直線的なフォルムで冬から春へと変化をもたらす春の陽射しをデザイン、女性用は春の太陽をいっぱいに浴びて咲く雪割草の葉をデザインしています。うららかな春の陽射しのような優しい愛情に包まれて、お二人がいつまでも可憐に咲き続ける事を祈って。
という事で男性用は春の柔らかな日差し、そして女性用は実際の雪割草の葉をデザインしています。コンセプトは同一で男女そろってお揃いのデザインになるというよりも男女そろって1つのお話が出来上がるというモデルです。デザインは違いますがそれぞれにそのデザインを着ける意味は出るのではないかと思います。
お揃いの方がペア感は高い
しかしですね、結婚指輪のデザインはお揃いの方が明らかにペア感は高いです。そして、先日個人的な事ですが、こんなことが有りました。私は職業柄結婚指輪をいくつか持っています。結婚後は記念日のタイミングで球結婚指輪を新調していたので現在3モデルの結婚指輪が手元にあります。毎日どれにしようか?と選んで結婚指輪を着けています。そんな私が有る日家内を誘ってランチに出かけたときの話です。
私は一番新しい結婚指輪を着けていました。そして家内は一番最初の結婚指輪を着けていました。それ自体はあまり問題ない事だと思っていましたが、この見た目って、実際は【お昼に別々のデザインの結婚指輪を着けた男女がランチを楽しんでいる】見た目上そういう状況とも取れなく無い様な状況に成ってしまったのです。
上写真はBRIDGEの【Spring Breeze】やわらかな春風です。同一デザインで女性用はダイヤモンド入りというデザインです。女性用のデザインはダイヤモンドの面を手のひらの方へ返すと男性と全く同じデザインに成ります。そもそもフォルムも近いのでこれはペア感の高い結婚指輪と言えるのではないかと思います。因みに結婚指輪は「お互いの分身を身に着け合う」という意味が有ります。男性の左薬指には奥様の分身を、女性の左薬指にはご主人の分身を身に着けるのです。サッカーの選手がゴールを決めた後にリングパフォーマンス(左薬指にキスをする)をする事が有りますが、あれは、このゴールは何時も支えてくれる女性の助けが有って決めれたものだという感謝のポーズなのです。その時(試合中は危険なので)左薬指にリングはしていませんが、アクションとしてキスします。女性の分身がそこにいるという意味です。
ですので、結婚指輪選びは男性は女性の分身を、男性は女性の分身を選ぶという事なのです。そういう原理原則から考えるとデザインはお揃いでなくてもOKなのですが、これから結婚という【二人で気持ちをそろえていこうよ!】そういうタイミングでお二人で選ぶものなので個人的には完全にお揃いがおススメです。
先輩カップル2月10日ご入籍のK様とS様です。リングのペア感が気に入ってお求めいただきました。私もリングのペア感は大事に出残選びをした方が良いと思います!!皆様どうぞ、幸せな結婚準備をしてください。私たちBRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーがお手伝いできることは全力で答えさせていただきます!