婚約指輪では、ラウンドブリリアントカットに次いで選ばれているプリンセスカット。
名前の通り、”プリンセスのような女性に向けて作られたカット”なのですが、その魅力については意外と知られていない部分も多かったり。。
本日は、名前もカットも美しいプリンセスカットについてお話したいと思います!
プリンセスカットの特徴
プリンセスカットとは宝石のカット形状の一つです。
主に四角い形でブリリアントカットに研磨されたものを指します。
美しいモザイクのような模様に見えるのが特徴。
大きなテーブル面が強い輝きを放ち、細やかなカットが繊細な反射を生み出します。
厚みのあるカットのため、奥行きのある色味を感じられます。
印象としては、虹色にキラキラ輝くラウンドブリリアントカットの対し、
プリンセスカットは白く高貴な輝き。
落ち着いた気品のある様が、まさにプリンセスを名乗るのにふさわしいカットです。
プリンセスカットのカットグレード
20世紀に入ってから開発されてきたプリンセスカット(鑑定書表記ではsquare modified)ですが、
長い間、プリンセスカットのカットグレードは評価基準の対象ではありませんでした。
2005年にAGSLが研究機関として初めてプリンセスカットのカットグレードを導入しますが、
世界的に導入されるようになったのは2019年、デビアスグループの鑑定鑑別機関IIDGRが初めてとなります。
これまでは、原石の目減りを抑えたカットが主流でしたが、カットグレードの導入により“美しく輝く”プリンセスカットが誕生したのです。
カットグレードの最高評「トリプルエクセレント」評価の獲得に世界で初めてで成功したのが、BRIDGE専属研磨師のフィリッペンスベルト氏。
その輝きは“world’s best princess cut”【世界で最も美しいプリンセス】と呼ばれています。
その正確性、左右対称の美しいスクエア、凛とした強い輝きは奇跡のような美しさなのです。
また、プリンセスカットは鋭利に仕上げた四隅が衝撃に極端に弱いという難点も見事にクリア!
トリプルエクセレントでは角仕上げを施し耐久性を飛躍的に高めています。
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