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こんにちは、新人ジュエラーのCです(^^♪
BRIDGE銀座に来てから、たくさんのカップルさんとお話させて頂いて、
お二人の幸せのために少しでも力になれたら!!!と日に日に気持ちが強くなっています(`・ω・´)そのためにも日々勉強でございます☆
今日は「結納」についてのお話を少しさせて頂きますね!(^^)!
「結納」とは、簡潔に言いますと、
“婚約を公に成立させるための日本の伝統的な儀式”のことです。
プロポーズはお二人の間の口約束のようなものですので、
結納という儀式を通して両家の間で認め合い、正式に婚約を結ぶという形になります。
とはいえ、時代は変わりつつありますから、
“儀式のような堅苦しいことをしたくない”
“費用をかけたくない”
などの理由から結納をしないというカップルは増えています。
必ずしも行わなければいけない儀式ではありませんが、伝統的に受け継がれてきたものです。
結納についてきちん知った上で、するかしないかを判断すると良いと思います。
結納の流れ
結婚式の半年〜3ヶ月前に日取りを決めます。
吉日とされている日の午前中から行うのが縁起が良く、おすすめです。
結納自体は20分ほど。
終わったら会食するのが一般的な流れです。
女性側が会場の設定を行います。
女性の自宅かホテル、結婚式場など。(ホテルや式場ですと、パックプランもあり便利ですよ!)
男性側が結納品を用意し、口上と進行も行います。
また、結納費用は、
会場費+食事費で約10万円が相場となっています。(※結納金は別途)
結納の起源
平安時代は「通い婚」と呼ばれ、男性が結婚を申し込む際に女性の家に酒と肴を持参し、ともに飲食していました。
その時の持参品を「ゆいのもの」と言い、結納の語源だとされています。
鎌倉時代になると、女性が男性の家に入る「嫁入り婚」の形式になります。
“立派に育ててくださったお嬢さまを嫁にもらう”
という育成のお礼として、男性側から女性側の家に高価な物(着物や帯、酒肴等)を送るようになりました。
これは、今の結納品にあたります。
現代では、育成のお礼という意味合いは薄まり、結婚式等の準備金などに相当します。
結納品+結納金(現金)または、結納金のみを送ります。
結納金とは…
御帯料(おんびりょう)、小袖料(こそでりょう)とも呼ばれ、男性側が女性側がに対して、お嫁さんにもらうことへの感謝、嫁ぐための準備金として納めるお金。
100万円が相場です。
「正式結納」と「略式結納」
「正式結納」
両家同士は直接合わず、“仲人”を介して、両家の間を取り持ちます。
「略式結納」
料亭やレストランなどに両家が集まり、その場で結納品を納めます。
一般的には両家同士で行いますが、略式結納にも仲人を立てる場合もあります。
近年では、「略式結納」が多くみられます。
あるいは、結納自体を行わず、顔合わせのみのカジュアルな形式をとる傾向にあるようです。
両家顔合わせとは
結納のかわりとして、両家の親睦を深める目的で食事会のみ(料亭やレストラン)で行われます。
特に決まりはなく、費用も結納に比べて低くなるため、
実際カップルの大半は両家顔合わせのみを行い、結納はしないという選択をとってるようですね。
結納はした方がいい?
結婚へのけじめやお互いの家族の絆をより深めることができますし、伝統的な儀式も体験できる機会でもあります。
その反面、準備大変さや多額な費用も必要となります。
まずはしっかり、お二人で話し合い、
そのうえでお互いのご両親に相談するのが良いのではないでしょうか。
是非、参考にしてみてくださいね(*^^*)