結婚指輪の由来について

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昨日のブログでは、結婚指輪の必要性についてお伝えしました。

今日は引き続き結婚指輪について、もう少し掘り下げていきたいと思います。

 

結婚指輪の成り立ち
 
 
指輪のルーツは、古代エジプト・古代ギリシャ時代からだと言われています。
 
 
指輪には霊力が備わり、神秘的な力があるとされていました。
魔除けや権威の象徴として扱われていたのです。
 
また、大切な人を災いから守り、幸せを呼び寄せるものとしても意味を持っていました。
(この頃から指輪には“幸運をもたらす”役割があったのですね!!)
 
 
 
その後、指輪が結婚の際に贈られるようになるのは、9世紀ヨーロッパ。
 
当時のローマ教皇ニコラス1世が妻に指輪を贈ったのがはじまりとされています。
 
 
それまで約束事を誓約するしるしとして使われていた鉄の指輪を結婚の誓いの指輪として用いました。
 
今で言うと婚約指輪の起源ではないでしょうか。
 
 
 
さらに1027年には文献『ローマの結婚指輪の起源』に「花婿は花嫁に金の指輪を、花嫁は花婿に鉄の指輪ん渡し交換している」と記録されています。
 
指輪交換の儀式は11世紀頃定着したようです。
 
まさに、現代に伝わる結婚指輪の在り方が確立していたと言えるしょう。
 
 
この後、素材は鉄から金へと変わっていき、現在でも欧米では金が主流となっています。
 
 
 
 
左手の薬指につけるのはなぜ?
 
 
古代ギリシャ時代、左手の薬指と心臓は心臓と一本の血管で繋がっていると信じられていました。
 
その指に指輪を着けることで、お互いの心を繋ぐという意味があるのです。
また、身につける指輪によって、宿るパワーが違うとされてます。 
 
左手は『信頼』、薬指は『愛情』。
 
 
永遠の愛を誓う結婚指輪を着けるのに左手薬指はベストな場所なのです!
 
 
 
 
そのほかにも、両手の中で一番動きが少なく、邪魔にならない。
指輪が傷つきにくく、無くさないのが左手薬指であるという説もあります。
 
 
 
 
 
円は終わりのない愛の象徴
 
 
円い形をした指輪は「永遠に途切れる事のない愛情」を意味するとされています。
 
指輪交換はすなわち、永遠の愛を誓い合うという願いが込められています。
 
 
 
また、結婚指輪はお互いの分身やお守りとして交換するという意味もあり、
離れていても指輪が二人の愛を守ってくれるという考え方もあるそうですよ❤︎
 
 
そして近年では、二人の愛の誓いを指輪に形として込めることが出来ます。
 
例えば
コンセプトのある特徴的なデザインの指輪をオーダーしたり、 
 
内側部分に日付やイニシャルの刻印、お互いの誕生石をセッティングする事が可能です。
 
 
 
二人だけの特別な指輪を作ってみてはいかがでしょうか。
 
結婚指輪について、その意味を知るとより大切なものとして身につけられるのではと思います。
 
 
 
 
 
 

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