新年早くも3に突入でございます。
2019年に顔合わせして2020年挙式&入籍と言うカップルも多いと思います。そこで最近お客様からも質問の多い新年のあいさつについてです。おそらく当事者であるお二人は新年のあいさつをお互いのお家へ行って済ませていると思いますが、両親同氏はどうでしょうか?挨拶できていますかね?どうでしょうか?この辺も実は新郎新婦からお互いの両親へどうして欲しい等の要望を伝えなければいけない項目ですのでしっかりと婚約期間の微妙な両家の関係を繋いでおいて欲しいです。
さて、年始の挨拶ですがこれは基本的に嫁に行く場合と婿に行く場合で先にあいさつする家が入れ替わります。嫁に行く場合が一般的と思いますので(婿の場合は完全に反対でイメージしてください。)そのケースで説明します。
婚姻で嫁に行く場合は奥様の家から籍をご主人の家に移します。奥様の家は人が一人少なくなってしまいます。逆にご主人の家は一人人数が増えます。この事からも奥様の家とご主人の家では受ける恩恵が大きく違う事が判ると思います。なのでこの場合はご主人の内の筆頭者から奥様のおうちの筆頭者へしかるべき挨拶をするのが礼儀です。
地域によってはお歳暮の他に何か贈り物をする風習の地域もある様です。年始の挨拶とも違いますので、この贈り物を実際にお届けに上がる口実であいさつに行くのも一つだと思います。その場合に息子(新郎)を伴って挨拶に行くのも有りかもしれないです。
実際はあいさつの電話程度でもOKですし、前述の通りに贈り物を送っても良いと思います。
面白い話では”寒ブリ”を送るなんて言う地域も有るそうです。”ぶり”を送る”嫁っぶりが良い”の意味なんだとか!面白い風習のある地域ですよね!?その他にも様々地域によってある様なのでお婆さんとかお爺さんが居られるご家庭は地域の風習について確認しても面白いかもしれないですね!
お二人にとって初めての結婚であると同時に多くの両親にとっても初めての”子供の結婚”であることが多いので、何でも位知って居そうな両親ですが、意外と知らない事も多いのが現実です。このタイミングはお二人が両親の”黒こ”のように動いてどのようにしてほしいという要望を持っているのか?や不満に思っていることは無いのか?等をお互いに情報交換すると良いでしょう。
この後両家のご両親はお二人にとって最高の協力者であり、子育てや新生活でも最高の支援者となるのが両家の両親です。何かと大変な時も助けてくれる心強い存在ですので両者の立ち位置が微妙なこのタイミングはしっかり乗り切っていきたいものですね!
さて、話は変わって年始に縁起物を購入される方も多いです。結婚指輪や婚約指輪、ダイヤモンドなどの思いを込めて持つものは最たるものなので年始のタイミングにご購入を検討される方も多いようです。
BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーではボツワナ産出の最高品質を獲得したダイヤモンド原石を使用し、それを現役で最高の技術を持つ研磨職人”フィリッペンス・ベルト氏”が仕上げたダイヤモンドがおススメです。
新シリーズではネックレス用の直径2,5㎜のプリンセスカットをセッティングしたシリウスプチネックレスもデビュー予定ですのでご期待ください。