結婚に喜ばれるVoyageのコンセプト
素材はこだわりのPt950を採用
ブリッジ銀座は、アトリエに炉を持っています。炉ではお二人の大切な結婚指輪や婚約指輪の原型を作ります。炉がお二人のリングがカタチになるスタートだといっても良いと思います。作業する前日の夕方に鉄の筒にワックス原形(お二人のリングをかたどったWAX素材の原型)を鉄の筒に入れて、石膏を流します。そして900度に熱します。翌朝の作業の為の準備です。900度で半日かけてネッスルのですね。いや凄い。そしてとても暑い。
地金をつくる
こちらの画像は、ゴールド地金を作っている写真です。プラチナの配合写真はうまく撮れなかった為こちらを掲載します、ごめんなさい。地金を配合するのは、とても熟練した技術を要します。色味を見て溶解具合を感じ取り入れるタイミングをみつけます。その日の気温や湿度によって様々変化する状況を経験に従って、的確に配合していきます。スピーディさに圧倒されました。職人カッコ良かったです。
プラチナを型に地金を流し込む
上記の写真は炉からだした石膏(リングのツリー)に遠心分離機をかけて地金プラチナを入れている所です。この後冷却して、石膏を落としします。今回は地金の型への押し出しまでアップしました。続きが見たい方BLOGアップを待つか、ブリッジ銀座スタッフに聞いてくださいませ。このような工程を経て、銀座ブリッジで人気の緩やかなウェーブタイプのシンプルエンゲージリング(婚約指輪)である未来への船出(Voyage)が完成します。
未来への船出は爪の立ち上がりが芸術的
リングの正面からは、シンプルなゆるやかウェーブラインの婚約指輪に相応しいデザインです。サイドビューは、メレ―ダイヤモンドがさりげなく輝きを演出。そして何よりも未来への船出の特徴は、リングから伸びる爪(ダイヤモンドを留める爪)の立ち上がりの美しさです。婚約指輪らしく高い位置にダイヤモンドを持ち上げて、立体的で繊細に魅せています。是非店頭に実物を見にいらしてください。
スタッフの推しコメント
輝かしい、お二人の未来の船出をモチーフにしたダイヤモンドのエンゲージリングです。日本人に多いとされている、水かきがあり、薬指と小指の間が小指側にやや下が下がっているお指には、細く長く見えると言われているウエーブラインに、さりげないダイヤ使いが花嫁に人気となっています。これからお二人で築かれていく未来は、期待と不安でいっぱいなことでしょう。でも何が起きてもお一人ではなくお二人で協力しながら、相談しながら、助け合いながら一歩ずつ乗り越えて行って、お二人の歴史を作っていかれることを願って。