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国際ダイヤモンド審議会

国際ダイヤモンド審議会(International Diamond Council)国際的なダイヤモンドの基準を確立する必要性から開かれた。研磨済みダイヤモンドの等級格付けに関する国際的な規則を提唱する団体。略称:IDC

1960年代後半から1970年代初頭にかけて、国際的なダイヤモンド業界の2つの主要な代表組織で【世界ダイヤモンド証券取引所連盟(WFDB)】と【国際ダイヤモンド製造業者協会(IDMA)】は、ダイヤモンドを格付けする民間の鑑定鑑別機関の数が爆発的に増加していることを問題視していました。そしてそれぞれ自身の鑑定視するダイヤモンドの各付け基準が最高であり、その結果が最も信頼できると主張していました。こうした状況は当然最終消費者の混乱を招きダイヤモンドの各付け自体の信頼性が揺らぐ機器と成ったのです。そこでWFDBとIDMAは1975年にオランダ・アムステルダムで開催された世界ダイヤモンド会議中においてWFDBとIDMAの合同委員会を設立します。これがに国際ダイヤモンド審議会(IDC)へと改名され誕生したのです。

アムステルダム、アントワープ、イーダー・オーバーシュタイン、ヨハネスブルグ、ラマトガン等の経験豊富なダイヤモンドカッターとディーラー・サイトホルダーは、信頼性が高く明確な「研磨されたダイヤモンドの等級付けに関するガイドライン」を作成するようにIDCへ依頼、この委員会は、1978年にテルアビブで開催された世界ダイヤモンド会議に「研磨ダイヤモンドの等級付けに関する国際規則」と呼ばれる提案を提出し、全会一致で承認されました。

当初、3つのラボがこれらの基準を完全に採用し、それらに準拠していました。HRDアントワープのダイヤモンドラボが中心となってヨハネスブルグの南アフリカジュエリーカウンシル、イダーオーバーシュタインのディアマントプルフラボール(DPL)を巻き込んで、IDCルールを開発していきます。

HRDは1975年国際標準化機構(ISO)による認定を受けました。これは研磨済みダイヤモンドをグレーディングする基準として唯一のISO認定でした。IDC規則は現在まで時代に併せて少しづつ改変されながら継続してダイヤのン度のグレーディングに係わる問題を解決しています。

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