メタリック インクリュージョン(Metallic Inclusions)

ダイヤモンド内部で見つかる金属由来の内包物

2016-18年GIAのエヴァン・スミス博士研究で見つかった超深度起源ダイヤモンド(スーパーディープ)はCLIPPERダイヤモンドと命名されました。そのCLIPPERダイヤモンドの特徴的な内包物として知られるのが金属の内包物です。本来ダイヤモンドの内部に金属は見つかっていませんでした。それまでの検査機ではとても微細な金属を検知することは出来なかったのです。その為、ダイヤモンド内部に金属片が見つかる場合、人工的日常での工場で作りだされた合成ダイヤモンドとされていました。
これは実際それ迄にラボに持ち込まれた合成ダイヤモンドの中に誤って混入した金属片が多く確認された事が原因でした。しかし、今回のCLIPPERダイヤモンドでは地球の深部で結晶したダイヤモンドには金属が内包して居る事が確認されたのです。金属内包物は、鉄-ニッケル-炭素-硫黄の混合物で有る事がこれまでの研究で明らかになっています。また、もともと融点を超えて液体として閉じ込められていた(溶湯)これらの溶融金属からダイヤモンドが結晶化する事が判っています。
ニッケルと鉄の合金(これは近年日本のデンソーが開発した鉄とニッケルが原子レベルで規則配列したFeNi超格子磁石材料と同様の天然の素材です)

スーパーディープダイヤモンドはブリッジ銀座

 

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