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デビアス De Beers Group

  • De Beers Group デ・ビアスグループ

デビアスは「ダイヤモンドは永遠の輝き」A Diamond is forever という超有名なキャッチコピーでダイヤモンドをプロモーションした企業。シンプルダイヤモンドやトリロジー、スイート10、ファンシーズ、ダイヤモンドラインブレスレットなど数多くのプロモーションでダイヤモンド業界を盛り上げた企業。

デ・ビアス グループは世界最大のダイヤモンド関連企業でダイヤモンドの採掘、流通、加工、プロポモーション、卸売などを幅広く行うリーディングカンパニーです。2008年から本社をイギリス・ロンドンからアフリカのボツワナ・ハボローネに移転しており、ダイヤモンドの採掘からの様々なインフラがボツワナに拠点を移している。デビアスはボツワナ政府との合弁企業デブスワナDebswanaを展開して地下資源を採掘、同時にボツワナにダイヤモンドのサイトも立上げサイトホルダーの研磨工場も多数誘致した。

デビアスグループはDTC(Diamond Trading Company)ダイヤモンドトレーディングカンパニーやフォーエバーマーク(Forever Mark)等も傘下に持つ。

サイトホルダーはデビアスグループからダイヤモンド原石を買い付ける事が出来る権利を持つ会社の相称。

⇒サイトホルダーについてもっと詳しく
ダイヤモンドパーセルはタトウ紙に入れられている

  • デビアスグループ誕生の物語

デビアスグループの初代総帥セシル・ローズ氏は南アフリカで成功するために必要な経済学を学ぶために一度、イギリスへ戻り1881年にオックスフォードを卒業すると南アフリカへ戻り本格的にダイヤモンドビジネスでの成功を目指して事業を開始します。ローズにとってチャンスだったのはこの頃、安易に地下資源採掘で一山当てようとした人々が風化したキンバーライト層の下に眠る”ブルーグラウンド”にたどり着いた結果、今までの掘削機では採掘作業が出来なくなるという技術的な問題に直面し、多くの技術者や採掘業者が廃業し始めたタイミングだった事でした。しかも市場に秩序なく大量に供給されるダイヤモンドはその価格を約半分まで下落させていました。この時南アフリカで産出するダイヤモンド原石はそれ迄の人類史で採掘されたダイヤモンドの総量を1か月で上回る勢いでした。その為、ダイヤモンドの供給は増大しましたが、世界の需要はそれに追いついていませんでした。結果ダイヤモンドの価格は下落の一途をたどり、既存の採掘業者はコスト割れを起こし次々廃業に追い込まれていたのです。ローズはそれまでにポンプの貸し出し事業の収益をすべて使って鉱区を買い取り、次々買い増ししてデビアスダイヤモンド鉱山会社を設立します。

大規模な鉱脈発見は業界にとっても諸刃の剣だったのですが、地層学の発達と共に一時鉱床が次々発見されて行く時代でもありました。こうして、どんどん廃業する鉱山を買い上げるローズの動きは完全に時代に逆行していました。ローズはこの状況を鑑みてダイヤモンドの各鉱山企業が一体となって生産量をコントロールする必要が有ると直感していました。ローズだけでなく多くの事業者にとって鉱山採掘の技術向上に伴ってダイヤモンドの採掘量が上がってくることは容易に想像できていたのです。

ローズの考えは多くの事業者に受け入れられていき、ダイヤモンドの中央販売体制に理解し協力する事業者が多くあらわれたのです。

オックスフォードで大資本企業の運営方法を本格的に学んでいたローズは南アフリカで添いの手腕を発揮し始めるのです。当時南アフリカにはローズと同じような手腕を発揮する起業家がもう一人いました。金融業者のバーニー・バーナドでした。デビアス鉱区を運営するローズに対してバーナドはキンバリー鉱区を束ねていました。バーナドとの交渉ではローズはイギリスのロスチャイルドの支援を得てバーナドからキンバリー鉱区の買収に成功し南アフリカのダイヤモンド生産を1本にまとめる事に成功したのです。こうしてデビアスグループは世界最大のダイヤモンドカルテルへと成長していくのです。

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