新しいアイディアで設計されるダイヤモンド
ノベルティーカットはGIA(米国宝石学会)において使われる専門用語。毎年数多く発表されるオリジナルカット、特にフェイスアップで観察した時にラウンドカットとなりブリリアントカットを施されたダイヤモンドについて通常「モディファイドブリリアントカット」等の呼称を用いることが一般的です。しかし、中には特に新規性が高くデザインの秀逸な通常の用語ではくくりきれない新しいカッティングスタイルを施したダイヤモンドが登場する事が有ります。こうしたダイヤモンドは「ノベルティカット」と呼ばれます。現在あるカットスタイルを組み合わせただけでなく、今までダイヤモンドに使われなかったカットスタイルを採用したり、した場合に【ノベルティカット】に分類されています。