ブルゴーニュの皇女マリーとマクシミリアン大公の遺志を継ぎ、大航海時代に「太陽の沈まぬ国」を築いたカール5世をイメージ。ダイヤモ ンドラインの最後には船型のマーキースカットダイヤモンドをセッティングした 華やかなダイヤモンドリング。センタールースは3EXのプリンセスカットダイヤモンドを使用。Antwerpbrilliantで人気の婚約指輪です。
トリプルエクセレントのプリンセスカットダイヤモンド
2018年末フィリッペンス・ベルト氏によって引き出された究極的な美しさを誇るプリンセスカットダイヤモンドは世界初のトリプルエクセレント評価を獲得しました。ベルト氏はダイヤモンドから効率よくファイヤーを引き出す天才です。彼の手で研磨されたダイヤモンドは特別な美しさを発揮するのです。プリンセスカットは世界最高レベルの研磨技術を持つベルト氏の手によって最高のファイヤーを発揮し始めたのです。
ダイヤモンドはすべてH&キューピッドを使用
Dラインシリーズで扱うダイヤモンドはすべてアフリカ産の天然ダイヤモンド原石を、ダイヤモンド研磨の聖地ベルギーにて研磨したAntwerpbrilliantのトリプルエクセレントのハート&キューピッドダイヤモンドを使用しています。ハートアンドキューピッドは、プロポーションとシンメトリーの優れたダイヤモンドに出現する模様です。ダイヤモンドのクラウン部分とパビリオン部分のガードルを挟んだファセット稜線の一致や連続性など特に仕上げの問題でその良し悪しが決まります。研磨職人の腕前という意味では研磨の各ファセットの角度調整や先端の一致など細部の細かな調整が重要な要素であるハート&キューピッドパターンを狙って出す事こそ高い研磨技術が要求さる職人の世界と言えるのかもしれません。