中の島大橋 千葉
テレビドラマの影響で新たな恋の伝説も生まれている場所
古くから東京湾横断の玄関口として栄えてきた港町、木更津。江戸時代には周辺の物資を江戸に搬出する海上輸送の拠点として木更津船が往来し、現在でも京浜地区との経済・文化の交流に、重要な役割を果たしています。その港の入り口に架かる高さ25メートル、長さ236メートルの「中の島大橋」は、人だけが通れる日本一高い歩道橋で、流線型の美しいフォルムは入り船を迎えるウェルカムゲートとして市のシンボルとなっています。橋の上からは、東京湾から対岸の京浜地区、遠く富士山も望むことができます。夕暮れ時に木更津港から中の島大橋越しに見る夕日も圧巻の美しさです。近年では、あの木更津をテーマにしたテレビドラマの影響で新たな恋の伝説も生まれている。ドラマの主人公になったつもりでロマンティックにプロポーズ!プロポーズはもちろんブリッジ銀座がおすすめする「ダイヤモンド&プロポーズプラン」で一生の思い出に残る素敵なプロポーズを♪
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1) 恋の伝説が残る「恋の森」
日本武尊(やまとたけるのみこと)が、この山から海を見つめながら、妃の弟橘媛(おとたちばなひめ)を偲んでこの地を永く去りかねたと伝えられている太田山。別名「恋の森」と呼ばれています。緑豊かなこの山全体は公園として整えられ、憩いの場になっています。春には山頂が薄桃色に染まるほどの桜が咲く市内随一の花見の名所です。
2) 古代のロマンに包まれる
剣型のきみさらずタワーの先で手を差し伸べ合うのは、日本武尊と弟橘媛です。その高さは28m。 夜間にはライトアップされ二人の像が夜空に幻想的に浮かび上がります。展望台は江戸と木更津間の物資輸送などに活躍した木更津船をイメージしてデザインされた形になっています。市内はもちろん、東京湾を一望できる絶景スポットでもありますよ♪
3) スクリーンの中に迷い込んだよう
木更津駅西口商店街は、テレビドラマ、映画「木更津キャッツアイ」のロケ地としてもお馴染みです。散策してみれば、見覚えのある風景に出会えるかもしれません。海まで抜ける商店街には様々な路地があって、昔の港町の面影を残すところもあります。
4) 思わず口ずさみたくなる
なんと「しょ、しょ、證誠寺・・・」で始まる童謡「證誠寺の狸ばやし」の舞台が、木更津にあります。ここ證誠寺には和尚さんとお囃子の競争をして腹の皮が破れてしまった大狸を葬ったという狸塚があります。毎年10月には、狸や和尚さんに扮した子どもたちが童謡に合わせて踊る「狸まつり」が開催されます。
5) 新たな恋の伝説
港町きさらづのシンボル「中の島大橋」は、木更津港の内港、鳥居崎公園と中の島公園を結ぶ赤い橋です。長さは236mで人のみが通行でき、歩道橋の高さとしては日本一の27mもあります。天気が良ければ遠くに富士山を望むことができるスポット。テレビドラマ「木更津キャッツアイ」から、中の島大橋をおんぶして渡るとカップルは結ばれるという新たな伝説も生まれている。実際にやってみるとなかなか大変なので、ぜひチャレンジしてみては!?
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