夏井ヶ浜はまゆう公園 福岡
目の前に海が広がる最高のロケーション
夏井ヶ浜はまゆう公園のある夏井ヶ浜地区は、福岡県の天然記念物に指定されているはまゆう群生地をはじめ、美しい海岸線が一望できる芦屋町を代表する景観地です。周辺には、国の重要文化財に指定されている茶の湯釜の多くを占める芦屋釜の復興と茶の湯文化の普及をめざした施設「芦屋釜の里」や「国民宿舎マリンテラスあしや」などがあります。カップルも思わずプロポーズしたい場所になるように公園が整備され、夏井ヶ浜はまゆう公園の名称も一般公募で決定しました。夏井ヶ浜は、この地域一帯の名称で、名前に詩情があり、「はまゆう」は町の花で、公園のシンボルでもあるため、2つ合わせて「夏井ヶ浜はまゆう公園」となりました。また「響愛の鐘」は響灘の「響」と「愛」から名付けられ、永遠の愛を誓う鐘の音が、響灘に「響きあう」という意味が込められ、目の前に海が広がる最高のロケーション、展望スポットにあります。ハート型の敷石が隠れていたりと散策する楽しさもあちらこちらにみつかります♪
【おすすめコース】
1) ハートの石を探そう
小高い丘を歩き進むと、石畳の展望園地に到着です。二つある展望エリアは、どちらも半島の先端にあるので、邪魔する物のないワイドな響灘のパノラマが目の前に広がります。空気が澄んだ日には遠く水平線までが見渡せる絶好のスポットです。記念撮影用のカメラスタンドがあるから、ツーショット写真もOKです。青く輝く昼間だけでなく、夕暮れ時もロマンティックです。夕陽を正面に見ることもできるのでもう一度訪れてみるのもおすすめですよ。ぜひ、この夕方にプロポーズをおすすめします!プロポーズはもちろんブリッジ銀座がおすすめする「ダイヤモンド&プロポーズプラン」で一生の思い出に残る素敵なプロポーズを♪
2) 響き合いの鐘
展望エリアの「響愛の鐘」が見えたら、足下にも気をつけてくださいね!ハート型の石を探してみましょう。2つの展望エリアにそれぞれ隠れているので2つとも見つかれば気分はとってもHAPPYになります。「響愛の鐘」は材料の銅板に、町内の小学生に願い事を書き込んで、その銅板を溶かして芦屋釜の里の鋳物師が制作。外側には「はまゆう」の文様、内側には「愛」の文字が刻まれ、幸せがいっぱい詰まっているものです。広がる青い海にすっくと白い柱の鐘のモニュメントはウエディングにも素敵です。
3) 海を眺める花畑
はまゆう観光道路を進んで狩尾岬へと足を踏み入れると、そこは「はまゆう」の一大群生地です。九州本土ではここ夏井ケ浜が自生の北限に当たり、南方の原産で海流により日本へ運ばれたと言われています。7月中旬から8月上旬、純白の花が咲き乱れる様子はさながらバージンロードのようです。あたりはほのかな香りが漂い何とも言えない空地に包まれます。はまゆうは、種から開花までに約5年の月日がかかる花。二人の間に流れたこれまでの記念日を思い起こすにもぴったりですよ。
4) 洞山とロケーションスポット
海岸線は魅力たっぷりです!「洞山」は堂山と洞山という離れた二つの島が、地続きとなって現在の姿になったというロマンティックな場所です。ここには永年の風化でできた高さ10m、幅12m、奥行30mの洞穴があり、まるで映画のワンシーンに出てきそうな海の景色を見ることができます。周辺は、千畳敷と呼ばれる平らな岩盤が連なり、また釣り人の姿も多く見られ、干潮時には磯遊びが楽しめます。また、遠賀川河口の山鹿側から広がり岸辺をたどる「波懸け遊歩道」はサイクリングロードを兼ねた、洞山、千畳敷、狩尾岬、夏井ヶ浜へと続く海の侵食作用によってつくり上げられた自然の彫刻道。なみかけ橋を渡った先は芦屋海岸。1キロも続く砂浜は夏の海水浴を楽しんでください。
5) 海の幸&お泊りで満喫
港も近く、近隣には数々の飲食店が並んでいるので、ココはやはり近海で獲れた新鮮な海の幸をいただきましょう。春はメバル、夏はキス、秋はアジ、冬はクロと、四季折々の魚を味わってください。芦屋の名物地元ならでは海の幸「イカ」も欠かせません。魚見公園の中にある、国民宿舎マリンテラスあしや(TEL:093-223-1081)は、和室・洋室・和洋室の客室タイプがあり、全室オーシャンビュー。館内から響灘に沈む夕日を眺めることができます。海香(まりんか)亭」でランチも。「しおさいの湯」は日帰り入浴OKなのでコースに組み込んでみてはいかがでしょうか。詳しくは観光協会(TEL:093-221-1001)
※イベントの開催状況や営業時間等が変更になっている場合があります。ご利用の際は事前にホームページでご確認のうえ、お出かけください。
《アクセス》
JR鹿児島本線・折尾駅下車、市営バスで20分、タクシーで5分
JR鹿児島本線・遠賀川駅下車、タウンバスで20分、タクシーで8分