門司港レトロ/ブルーウィングもじ 福岡
年間230万人以上の人が訪れる九州を代表する観光地
門司港は、明治22年の開港以来、国際貿易港として大陸貿易で栄えた港町です。門司港発祥の「バナナの叩き売り」の口上に“門司は九州の大都会”とあるように、かつては時代の最先端を行く街でした。現在は「門司港レトロ」として県内外から年間230万人以上の人が訪れる九州を代表する観光地へと成長しています。街中に静かに流れるジャズの音色、明治・大正期の西洋建築物が当時の雰囲気を伝えています。「ブルーウイングもじ」は門司港レトロの中心第一船だまりに架かる全長108mの歩行者専用のはね橋。1日6回、最大角60度にまで跳ね上がります。
【おすすめコース】
1) 異国情緒が薫る港町
門司港デートの出発地点は、大正3年建築の門司港駅からスタートです。 九州鉄道の終着駅で、駅舎としては初めて国の重要文化財指定を受けた門司港のシンボルです。駅の構内にある「幸運の手水鉢」で手を洗って門司港レトロへと踏み出しましょう。 出発前に駅の観光案内所で、情報を仕入れておくのもデート成功の秘訣です。
2) ご当地グルメを食す
門司港といえば、門司港発祥の「焼きカレー」。全国のご当地グルメフェアなどで引っ張りだこの大人気メニューです。
焼きカレーをメニューにする店舗は30を越え、バリエーションも様々です。特製スパイスを振り掛けるものや、“ふぐ入り”“インド風”“焼きカレーうどん”などなど。門司港に来たら是非食べ比べてみてください。
3) レトロな町並みを満喫
明治・大正・昭和の歴史的建造物が並ぶレトロ地区を散策。近辺には、昔ながらの商店街や料亭などが点在します。
門司港駅周辺は、今注目の雑貨スポット。ユニークな雑貨店やカフェが人気ですよ〜。
4) 海峡の潮風を浴びて
いろんな乗物を楽しめるのも門司港の魅力。デートでのお奨めは、なんといっても海峡クルーズ。海峡の潮風を浴びながら愛を語れば2人の仲も急接近。 他にもトロッコ列車「潮風号」や人力車、ガイド付の観光バス、レンタサイクルなど、楽しい乗物が盛りだくさんです。
5) 夜は幻想的な世界に
日が沈むと門司港は幻想的な灯りの世界に包まれます。西洋建築物がライトアップで夜闇に浮かび上がり、船だまりは東京駅・横浜ベイブリッジ等の照明デザインも手がけている世界的な照明デザイナー石井幹子氏プロデュースによる「ナイトファンタジー」が水面を照らし出します。高さ103mのレトロ展望室に上がって、二人だけの時間を過ごしてみてください。ライトアップでロマンティックな雰囲気の中でプロポーズはもちろんブリッジ銀座がおすすめする「ダイヤモンド&プロポーズプラン」で一生の思い出に残る素敵なプロポーズを♪
※イベントの開催状況や営業時間等が変更になっている場合があります。ご利用の際は事前にホームページでご確認のうえ、お出かけください。
《アクセス》
JR→小倉駅から約15分
車→国道199号線を利用して、小倉市街から約20分
高速道路→九州自動車道門司ICより8分、北九州都市高速道路春日ランプより5分