東沢バラ公園 山形
「かおり風景100選」の認定を受けたことでも有名なバラ園
日本有数の規模を誇るバラ園と3つの湖がある東沢バラ公園。7ヘクタールという東京ドーム3個分にもなる広大な敷地には750種、20000株のバラが育てられています。村山市だけしかないオリジナルの品種もあるのだそうです。全国のバラ園で唯一、環境省から「かおり風景100選」の認定を受けたことでも有名なバラ園です。見頃は6月上旬から中旬と9月中旬から下旬。夏と初秋の2度見頃を迎え、夏のバラは大ぶりで香りも強いです。秋は小ぶりながらも色鮮やかに咲き、秋の園内は初夏とひと味ちがって落ち着いた雰囲気になります。6月上旬から7月上旬に開催される「バラまつり」では、満開の薔薇とイベントを展開しているそうです。園内は二人で鳴らすと幸せになれるローズベルや、バラの香りが集まるローズドーム、通り抜けると幸せになれるローズゲートなど、恋するスポットが点在しています。カップルのスイートな思い出にバラをバックに、バラと一緒に記念撮影してみてはいかがでしょうか。
【おすすめコース】
1) 珍しいバラに出合う
入園すると目の前にはローズドームがあります。園内の750種のバラの香りが集まるといわれ、甘い香りに包まれて心地よい気分になってきます。水辺のオールドローズ園には、蕾の形がナポレオンの帽子に似ている「シャポー・ドゥ・ナポレオン」や、花びらのように見える苞葉の「グリーンローズ」など、珍しいバラがお出迎えを「してくれます♪
2) 展望台から最高の眺め
芝生広場から展望台へ、やや急な坂を登ります。展望台からは湖とバラ園を同時に見ることができます。展望台をあとにしたら公園の中央あたりにあるバラ交流館へ向かいましょう。飲食コーナーではバラのコーヒー、バラジュース、バラのソフトクリームなど、バラにちなんだ軽食を販売しています。
3) ローズゲートを探して
くぐると幸せになるといわれているローズゲート。園内に3ヶ所あり、すべて通り抜けると良いことがあるそうですね。もしかして3つめのゲートをくぐったらプロポーズ?そんな期待を胸に、ゲートを探してカップルで通り抜けてみましょう。もちろんプロポーズでつかうエンゲージリングは、BRIDGEの「バラのアーチ」に決まりですね♪ブリッジ銀座おすすめの「ダイヤモンド&プロポーズプラン」で一生の思い出に残る素敵なプロポーズを♪
4) 二人で鳴らすローズベル
二人でベルを鳴らすと幸せになるといわれている“幸せのローズベル”があります。見晴らしが良い場所にあり、あたり一面バラの花です。まるでバラに祝福されているかのようですね。ローズゲートはフォトスポットとしてもおすすめですよ。
5) 昼は板そばを食す
板そばとは、大きくて長い板や木箱にそばを盛りつけて食べる山形県の郷土料理です。村山地方はそばの栽培の適所といわれ、最上川三難所そば街道には、たくさんのお店が軒を連ねています。お気に入りの味を探してみてはいかがでしょうか。また11月には「板そばまつり」も開催するので、こちらも要チェックです。
※イベントの開催状況や営業時間等が変更になっている場合があります。ご利用の際は事前にホームページでご確認のうえ、お出かけください。
《アクセス》
車:東京から東北自動車道→山形自動車道→東北中央自動車道 東根ICより北に20分 約5時間40分
JR:東京→山形新幹線つばさ→村山駅 約3時間
飛行機:羽田空港→山形空港 約60分
伊丹空港→山形空港 約80分
名古屋空港→山形空港 約70分