アンティーク(Antique)
アンティークとヴィンテージ違いとは?
アンティーク(Antique)直訳ではフランス語で骨董品のこと。ジュエリーの業界では一般的に100年以上前の品物をアンティークそれよりも新しいものを中古やヴィンテージと区分けしている。100年前のジュエリーに多く用いられた貴金属細工技法をアンティーク技法と呼ぶ。
アンティークは品物の数も限りがあり嗜好性も高いことから大変人気の高い品物であることが多い。またすでに現行品は無く、製造や発売から100年以内の品物で嗜好性が高く品質の高いものはヴィンテージと呼ばれる。ヴィンテージはワイン用語ですがジュエリーでも同意義で使われる。
ダイヤモンドを含む宝石マーケットでは経年劣化しないという品物の性質上アンティークやヴィンテージという概念があまりないので普通に還流品が売られている。アンティークはサザビーズやクリスティーズと言った国際的なオークションハウスでも高く評価される。
ジュエリーなど職人のハンドメイドの年代物にはアンティークやヴィンテージが存在する。
※アントワープブリリアントで使用するブライダル用の宝石はすべて新品のバージンストーンで有るある事を証明します。
⇒アンティーク技法ミルグレイン