ジューン ブライド（June Bride）Juneはローマ神話のジュピターの妻ジュノーから。ユノが家庭の女神や結婚生活の守護神であるとされており、6月に結婚式を挙げる花嫁を「ジューン・ブライド」（June bride、6月の花嫁）と呼ぶ、６月に結婚をすると幸せになれるという伝説から来ている。
かつてヨーロッパでは、農作業の妨げとなることから3月～5月の結婚が禁じられていました。そのため、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、祝福ムードいっぱいだったからという説もあります。
ジューンブライド（June bride）となる6月は、日本では梅雨の季節にあたりますが、ベルギーアントワープをはじめヨーロッパでは観光シーズンの始まりでもあり乾季に入っている国が多く、心地よい気候で結婚式が行える季節。特に海外挙式を考えているカップルにとっては、最高のウエディングシーズンでもあります。