ラボラトリー(laboratory)は宝石の鑑定鑑別を行う機関を呼ぶ業界用語 略してラボでも通用する。宝石類はダイヤモンドに限らずその価値判断を公平性を保つために通常行う機関を第三者に行わせます。中央宝石研究所やGIAは業界でラボと呼ばれています。

宝石類は産地と加工地、それと鑑定鑑別機関の3者がエキスパートとして存在します。原産地では産出した時に仕上がりの宝石のクオリティを想像して価格を決定するからです。それは加工地でも同じです。そして宝石バイヤーは購入価格が出来るだけ自分に有利になるように仕入れを行います。※一般的にはラボラトリーは研究室の意味。