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トルコフスキー案

トルコフスキー案

マルセル・トルコフスキーによって1919年に発表された理想的なダイヤモンドのカタチを示した設計図。マルセルトルコフスキーが自身の著書「ダイヤモンドデザイン」の中で発表したこの設計図は2次元でダイヤモンド内部の光の進路を計算してあり、特にカイトファセットやスターファセットからの光が入射した場合などが記載されておらず不完全だった。しかし、その考え方は多くのダイヤモンド開発者の基礎となり、その後ダイヤモンド業界内で修正と検証が繰り返され1988年に現在のエクセレントカットの素案がGIAによって決定された。

完全なダイヤモンドの研磨は1990年にフィリッペンス・ベルト氏の手によって達成された。その後トリプルエクセレント、ハートアンドキューピッドとベルト氏の手で次々と究極のダイヤモンド研磨が達成された。

ベルト氏の登場で終焉した開発競争はトルコフスキー案の発表から実に71年の年月を要したのである。14世紀から人類が追い求めたダイヤモンドから最高の輝き引き出すという夢はここに達成されたのでした。

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