四角い色宝石のメレサイズ

カリブル（Calibre）は宝石業界の専門用語で色石などを小さなメレサイズの四角形にした素材の総称。１９７０年代にイスラエル・イツコウイッツ氏によって開発されたプリンセスカットメレはもともとルビーやサファイヤなどのカリブルを使ったレール留めを見て発案されたと言われている。しかし習慣としてダイヤモンドの四角い小さなメレサイズにはカリブルという言葉は使用しない。

下写真は非常に希少なイエローダイヤモンドのメレー、ダイヤモンドの場合はカリブルと呼ばず【カレ】と呼びます。