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ゴールド(金)

ゴールド(金)は原子番号79の元素。第11族元素に属する金属元素。常温常圧下の単体では人類が古くから知る固体金属で人類史に最初に登場するのは紀元前4000年頃、オリエントの青銅文明当たりであるとされています。金の元素記号はAu。このAuはラテン語のAURUMが語源であると言われています。AURUMはもともとヘブライ語で光を意味するORであり、イタリアでは金をORO(オロ)、フランス語ではOR(オール)スペルはそのままで使用します。英語とドイツ語のGoldはそのまま輝くという意味から取られています。これは日本語の金でも同様で造形文字で土に光の意味の有る点々を組み合わせて出来ています。これに表音記号の今をかぶせて「金」という漢字が出来ていると言います。今は読み方でもキンと読めてそのまま輝きという意味です。

この他にも金の希少性、永遠性、展延性等の特性は秀逸で特殊です。このほか日本では黄金を山吹色呼び、春に咲くヤマブキの花の色に例えます。これは黄色系の中でも鈍い黄色ではなく鮮やかな黄色を表現ていると言われています。

ゴールドには国際的なギルド機関「ワールドゴールドカウンシル」が有り、投資目的を含めた金の保全などの金にかかわる様々をサポートしている。

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