セントラルアフリカセレクショントラストCentral African Selection Trust (CAST)はアフリカの地下資源ベンチャーで1959年、ボツワナのフォーリーサイディング近くのモトラウツェ川で3つの小さなダイヤモンドを回収します。後にオラパ鉱山が発見されるこの地域にダイヤモンドが存在することの最初の確固たる証拠を発見した。しかしその後に明確な成果を上げれないまま1964年に解散した。
この小さなベンチャー企業はダイヤモンドのエキスパートで地下資源王手のデビアス傘下でヒューゴ・ダメット氏やチャールズ・フィプケ氏などが所属していた。当時デビアスをも傘下に持つ地下資源王手のアングロアメリカンからデビアスへ出向していたギャビン・ラモント博士はボツワナに適したダイヤモンドの指標鉱物探査技術を発明し弟子の地質学者マンフレッド・マルクス氏に指示してダイヤモンド鉱脈の探索を行った。その結果発見されたのがオラパ鉱山なのです。写真はオラパの開山宣言を行ったセレスカーマ初代大統領。