気持ち新たに　旅立ちの門

第二の万代橋として有名な柳都大橋がモチーフ。当時デザインを担当した関係に近い方からは萬代は凱旋門、柳都は新凱旋門をモチーフにしていると言われています。ＲＹＵーＴＯは新凱旋門にちなんで騎士の盾をモチーフに加えて力強いイメージのリングに仕上げました。日本海に入る最後の関を守る柳都のように２人を艱難辛苦から守る騎士の盾をＲＹＵ－ＴＯをお守りに。BRIDGEコレクションの中で人気がある、クールでシンプルなフォルムのデザインです。

なめらかな指通しを作り出す内甲丸の磨き仕上げ

研磨職人の手先に伝わるわずかな振動情報を頼りにリングの内径を磨あげていきます。研磨しすぎればサイズそのものが変化してしまうため躊躇なく大胆に、しかし注意深く磨いていかなければなりません。一見簡単そうに見える作業ですが一人前の職人になるためには一日8時間を週5～6日作業をして、ざっと5～8年の修業が必要なのです。BRIDGE銀座のジュエリーアトリエは熟練した職人がメインとなって作業に当たっています。また未来を見据えて、高い技術を次の世代の職人へとつなぐため、育成にも力を入れています。