日本屈指の職人技
難易度の高いプラチナ、希少石の加工も任せられる、日本屈指の技術力
独自の新素材「超硬プラチナ950」
BRIDGE銀座では、ビッカース硬度200以上の「超硬プラチナ950」というプラチナ素材を独自に開発しました。
プラチナはインゴット(金属として出来上がって直)の状態では、ビッカース硬度は僅かに10程度。今までは、それをルテニウムなどを特殊配合して、ハードプラチナに作り上げるのが最高位の硬度でした。それでも、ビッカース硬度は110程度が一般的なのですが、世界基準のプラチナ950を鍛え上げビッカース硬度200以上を実現しました。
「超硬プラチナ950」の指輪は、ドイツやスイス等のヨーロッパメーカーが展開する鍛造(たんぞう)製法のリングや、国産でも大手メーカーの展開する冷間鍛造と同等の硬さを持ち、鍛造製法では表現できない繊細なデザインや曲線の美しさはそのままに、高級鍛造リングと同等の硬さを持つ指輪を実現しました。
Hv(ビッカース)の数値が高いほど硬い素材
一般的なプラチナ999 | Hv50 |
---|---|
ハードプラチナ950 | Hv115 |
ハードプラチナ900 | Hv130 |
冷間鍛造の高品質リング | Hv200 |
超硬プラチナ950 | Hv200 |
1円玉 | Hv45 |
5円玉 | Hv150 |
10円玉 | Hv130 |
50円玉 | Hv160 |
50円玉 | Hv20 |
ちなみにダイヤモンドはHv7000!!
ブリッジ銀座で展開する3ブランドの内、アントワープブリリアント、インフィニティラブではこちらの新素材「超硬プラチナ950(超PT950)」を選んでいただく事が出来ます。
難易度の高い稀少なダイヤモンドとカラーストーンの石留技術
BRIDGE銀座では、婚約指輪のメインストーンに誕生石やカラーストーン(ルビーやサファイヤ、エメラルド等)を用いたいというご要望にもしっかりお応えします。一般に、カラーストーンはダイヤモンドに比べ割れやすく、稀少なカラーストーンでは石留加工に高いプレッシャーがかかる為に技術と経験が必要です。しかも、希少石は取り換えが出来ない一点もので保証ができないので、多くの職人は高額な宝石の石留を加工を断ってしまいます。
そこで私たちはお客さまのご要望にお応えするべく、稀少なダイヤモンドや希少なカラーストーンを取り扱うことができる確かな経験と技術を持ち、私たちの想いに共感し賛同してくれる日本国内の職人を、やっとの思いで探し出すことができました。
ダイヤモンドはもちろんでございますが、希少なカラーストーンも加工することができる高い技術力を持った職人技をもって、当店で取り扱うジュエリーは完成します。
ダイヤモンドを最も美しく彫り留る「クラウンセッティング」
BRIDGE銀座で展開するリングには、特別にクラウンセッティングを施している商品があります。 クラウンセッティングはBRIDGEのアトリエで試行錯誤を繰り返し誕生した独自のセッティング方法です。
クラウンセッティングは、彫り留するダイヤモンドのクラウン部分を飛び出させてセッティングする全く新しいセッティング方法で、同一の幅のリングではクラウンセッティングを施すことで今までよりも一回り大きなメレ―ダイヤモンドをよりヌディーにセッティング出来るようになり、メレダイヤモンドをよりキラキラ見る事が出来ます。
クラウンセッティングを行うには、彫金の学校などでは教えない高い技術が必要です。
すべては宝石の美しさの為に、常に職人と二人三脚で開発をしています。
クラウンセッティングの特徴
- 同じ幅のリングで大きなサイズのダイヤモンドがセッティング可能です。
- クラウン部が露出しますのでより輝度が発揮されます。
- 今までよりも細身のリングでもキラキラが強く発揮されます。
- アントワープブリリアントのメレと超硬プラチナと相性抜群です。
クラウンセッティングはブリッジの独自の技術です。
美しさと同時にマリッジリングには耐久性も重要な要素。
クラウンセティングではダイヤモンドを4つのプロング(爪)でしっかりと留めます。
ダイヤモンドの石座でキューレットと4点爪留めの計5か所でダイヤモンドをしっかり固定していますので日常お使いいただくに問題のない耐久性を実現しているのです。
埋め込まれたとしても強く輝くハートアンドキューピッドのメレダイヤモンドを最大限まで美しく。
それがクラウンセッティングなのです。