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ノスタルジーを感じる素敵な街並み

レトロモダンの街・弘前/吉野緑地

青森県弘前市大字吉野町2-7
TEL.0172-33-8739

最も弘前らしい風景のひとつ

青森県の南西部、津軽平野の南部に位置する弘前市。東に八甲田連峰、西に「津軽富士」と呼ばれる青森県最高峰の岩木山、南には世界遺産の白神山地、平野にはりんご畑が広がる自然豊かなところです。街中には江戸時代に建立された天守が現存する弘前城があります。吉野緑地といえば「吉井酒造煉瓦倉庫」で、福島藤助が建てたものです。明治29年、大工であった福島藤助は酒造りに転業。近代的な設備をもつ工場が必要だと考え、市内にレンガ工場を建て、自家生産のレンガを焼き、完成までに7年かけて醸造工場を造ったそうです。「吉井酒造煉瓦倉庫」を会場として、2006年に開催された弘前出身の世界的アーティスト「奈良美智展 YOSHITOMO NARA + A to Z」は全国的に注目を集めました。高さ3m、全長4.5もある巨大な犬型オブジェは自由に触れることができます。ユーモラスなオブジェをバックに記念撮影ははずせません。吉野緑地には、電車の音や、教会の鐘の音、最勝院五重塔の鐘の音といった弘前の音風景も広がります。吉野緑地は不思議な歴史の渦の上に経っている、最も弘前らしい風景のひとつですよ。

【おすすめコース】

1) 青い芝生が気持ちいい

弘前市の中心市街地にある面積約6,000?の緑地公園。敷地内に「A to Z Memorial Dog」が設置されている、初夏にはラベンダーが咲き誇り、緑と紫の花のコントラストが美しい。ベンチからは日本最北の五重塔や弘前昇天教会を望む。また、吉井酒造煉瓦倉庫に隣接しているほか、私鉄(弘南鉄道大鰐線)の沿線でもあり、時折電車がそばを横切る。

2) 歴史の重みを感じる煉瓦倉庫

大正期に建てられた赤煉瓦倉庫の吉井酒造煉瓦倉庫は、吉野緑地に隣接する。吉井酒造株式会社がシードル(林檎酒)醸造のため大正14年(1925年)年に建設した大規模な酒造所。周辺地区のランドマークとして親しまれてきたこの倉庫を、奈良美智氏が自身の個展「I DON’T MIND, IF YOU FORGET ME.」(2002年)の会場として使用したことに端を発し、奈良氏の展覧会会場として過去2度に渡り使用されてきた。

3) 街中めぐりはまずお城から

津軽統一を成し遂げた津軽為信によって慶長8年(1603年)に計画され、二代目信枚が慶長15年(1610年)築城に着手し、翌16年に完成。三重の濠と土塁に囲まれた6つの郭から構成。城内には天守閣・櫓3棟・城門5棟が残され、いずれも重要文化財に指定。春のさくらまつり、秋の菊と紅葉まつり、冬の雪戸燈籠まつりと、四季折々にお祭りがある。

4) レトロな洋館があちこちに

弘前市は明治、大正時代に建てられた洋館が数多く残る。とんがり屋根の洋館や煉瓦の教会など、眺めるだけでタイムスリップできるような不思議な雰囲気。青森銀行記念館、弘前昇天教会聖堂・弘前カトリック教会会堂・一戸時計店・弘前学院資料館など、市内の洋館めぐりをするのもまた楽しい。

5) 愛が成就するアイテム

青森県南津軽郡大鰐町の大鰐駅から、弘前市の中央弘前駅を結ぶ弘南鉄道大鰐線。吉野緑地からは、電車が横切る風景や、駅に停車している電車を時折見ることができる。2車両編成となっている電車のつり革は、岩木山とりんごをイメージした赤いつり革だが、1車両に1つだけ、ハートの形をしたつり革があり、見つけると恋が実るといわれ、恋愛成就のラッキーアイテムとして話題に。プロポーズはここがおすすめです^^プロポーズはもちろんブリッジ銀座がおすすめする「ダイヤモンド&プロポーズプラン」で一生の思い出に残る素敵なプロポーズを♪

※イベントの開催状況や営業時間等が変更になっている場合があります。ご利用の際は事前にホームページでご確認のうえ、お出かけください。

《アクセス》

車:東北自動車道「大鰐弘前IC」弘前方面20分
JR:弘前駅より徒歩約20分
バス:JR弘前駅より「中土手町」下車徒歩3分

BRIDGE ANTWERP BRILLIANT GALLERY

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