「FANCY’S SAPPHIRE」の美学
まだ名前がついていない、けれど、なぜか心に触れてしまう美しい青色がこの地球には存在します。夜と朝のあいだに風が静まり、世界が息をひそめるその一瞬に、空がそっと差し出してくる青。初めて海を見た日の、胸の奥が少しだけ広がった、あの色にも似ている。冒険家が南極の大地に立ち、息を整えながら見上げたとき、初めて出会う、どこまでも深く澄んだ、どこまでも冷たく、そして不思議なほどあたたかい青。
地球が長い時間をかけて育て、人の記憶にそっと置いてきたその色を、宝石というかたちに留めたブルーサファイアがあります。それは、地球上で最も美しいと私たちが考える、TOP of TOPのロイヤルブルー。
【Sapphire Blue(サファイアブルー)】
Fanciesが選び抜いた特別なブルーサファイアです。

美しさの定義
希少性やGIAやCGLを代表とする鑑別書の評価よりも先に、人の心が、ふと反応してしまう瞬間がある。私たちは、そこにこそ宝石が宝石である理由があると考えています。BRIDGE銀座は、美しい宝石を扱うジュエラーです。だからこそ、問い続けてきました。なぜ、婚約指輪にブルーサファイアなのか。
もし、ラウンドブリリアントカットダイヤモンドが「完成された美しさ」だとするならば、サファイアは、わずかな揺らぎや個体差すらも魅力へと昇華する、宝石らしい宝石です。強い靭性と高い硬度を兼ね備え、永遠性を宿しながら、一つひとつが異なる表情と佇まいを持つストーン。ロイヤルブルーが象徴する高貴さ。そして、ブルーの奥に潜む、冴えと深み。
ただし、BRIDGE銀座には揺るぎないポリシーがあります。色が沈み、青が持つ本来の美しさを損なうものは扱わない。それが、私たちの基準です。灰色や緑を帯び、トーンが重く感じられるものは、たとえ希少であったとしても、私たちにとって「美しいブルーサファイア」いわゆる「サファイアブルー」ではありません。
私たちが選ぶのは、明るさと透明感を備え、見る人の感情が先に動いてしまうブルーだけ。
BRIDGE銀座が定義するFanciesのサファイアブルーとは、この厳しい美意識を通過したストーンのみを指します。
1. 「評価」はあくまで条件、「美しさ」を優先するストーン選び
私たちは、色の均一性や教科書的な評価だけでストーンを選びません。
Fanciesが定義するサファイアブルーは、
一般的に語られる「ロイヤルブルー」という言葉を
基準にしながらも、そこに留まらない青です。
数値や分類を超えて、
光を受けた瞬間、
迷いなく「美しい」と感じられること。
その一点において、
私たちはロイヤルブルーの最上点を見ています。
BRIDGE銀座のストーン選びの基準は一貫しています。
それはーー
ぱっと見て、美しいかどうか。
数値よりも、感覚を信じる。
ただし、その感覚は経験と審美眼に裏打ちされたものです。
2. ストーンの美しさを最大限に楽しむためのデザイン
BRIDGE銀座にとって、デザインは自己主張のためのものではありません。

ストーンの美しさを、最も純度高く味わうための器。それが、私たちが考えるデザインの役割です。

どれほど完成度の高い造形であっても、ストーンの輝きや色を損なうのであれば、そのデザインは不要です。

ファンシーズ・ブルーサファイアは、その色の冴えや、光の立ち上がりこそが魅力です。だからこそ、デザインは前に出すぎてはいけない。

爪の位置。ストーンの座り。地金の線の太さや流れ。

それらすべては、ブルーサファイアというストーンが、最も美しく見える瞬間を邪魔しないために決められています。

BRIDGE銀座のジュエリーは、「デザインが美しい」のではなく、「ストーンが美しく見える」ことを最優先に設計されています。

それは、ストーンを飾るためのデザインではなく、ストーンの美しさに身を引くデザインです。
3. 普遍性と個性を同時に宿すという選択
婚約指輪に求められるのは、
一時的な流行ではなく、時間を超えて愛されることです。
ブルーサファイアは、
王侯貴族に愛されてきた歴史を持つ、普遍的なストーンです。
同時に、一つひとつが異なる表情を持ち、
その人だけの選択として成立する余白も備えています。
BRIDGE銀座がファンシーズを選ぶ理由は、
その二面性にあります。
誰が見ても美しい。けれど、同じものは二つとない。
ただし、美しさを損なう要素は、個性として扱わない。
その線引きを明確にすることが、
私たちのジュエラーとしての責任です。
BRIDGE銀座のブルーサファイアとは
BRIDGE銀座のファンシーズ・サファイアブルーは、
曖昧な価値観で選ばれたストーンではありません。
明るさ。輝度のあるトーン。
そして、ぱっと見た瞬間の美しさ。
それらを決して犠牲にしないという、
揺るがない美意識のもとに選ばれたストーンです。
ぱっと見て、美しい。その感覚に、最後まで誠実であること。
それが、BRIDGE銀座が考えるブルーサファイアの価値です。
一目で視線を奪い、見続けるほどに奥行きを増し、気づけば理由もなく、目を離せなくなっている。そんな宝石たちを揃えています。
ロイヤルブルー(Royal Blue)
コーンフラワー・ブルー(サファイアの色)





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