ダイヤモンド選びの4Cって???

新人ジュエラーFです(#^.^#)

まだまだ私も勉強中ですが、、、指輪選びの結婚、婚約準備をするお二人に欠かせないダイヤモンドの4Cの説明をさせて頂きたいと思います!!

4C(よんしー)という言葉を聞いたことがありますか??

ダイヤモンド選びには必ず耳にするこの言葉!4C(よんしー)です。

「4C」とは、米国宝石学会G.I.A.(Gemological Institute of America)が定めるダイヤモンドの品質を評価する4つの国際的評価基準のことをいいます。

ダイヤモンドの取引においてもG.I.A.方式は重要で世界中のダイヤモンドバイヤーやジュエラー等がGIA方式4Cを使って、ダイヤモンドの価値と品質を判断しています。

BRIDGE銀座の店頭でも国際基準4Cグレードで評価されたダイヤモンドを取扱っており4Cグレードの表記が有るダイヤモンドにはグレーディングレポート(鑑定書)がついています。

ダイヤモンドの美しさは、【原石】と【研磨者】で決まりますが、希少性は4C(よんしー)で決まります。

そして4Cのグレードによって、ダイヤモンドの値段は変わります。

今日はこの4Cについてご紹介していきます。

ダイヤモンドの品質を評価する4つの国際基準

1.カラット(Carat)重さの単位

2.カラー(Color)色の等級

3.クラリティ(Clality)透明度の等級

4.カット(Cut)形の等級

 

この以上4要素の頭文字が「C」から始まる事から『ダイヤモンドの4C(よんしー)』と呼ばれています。

 

 

1.カラット

カラットはダイヤモンドの重さの単位をあらわし、1カラットは0.2gに相当します。

語源はBC500~BC600年頃、インドのトラヴィダ人がダイヤモンドを量るのに使用していた錘用の豆「カラブ」からだと言われています。実際そのカラブ豆の一粒の重さはほぼ0.2gという事で、どの豆の値をとっても均一な事が、目方を量る錘に非常に適していたとされています。今日使用されている0.2gという定義がこんなに古い時代の名残を留めているというのは、ダイヤモンドと人のかかわりの深さ、歴史を感じさせますね!

カラットは4Cの中でも肉眼でその見た目の差がはっきりとわかる項目と言えるでしょう。また、カラットは大きさの単位と勘違いされる方も多いのですが、このように実は重さの単位なのです。通常宝石の重さはカラットで表すためダイヤモンド以外の宝石にも重さの単位としてカラット(1カラット=1ct)を使用します。

ダイヤモンドのカラットは重くなればなるほど希少性は高まり価値も上昇していきます。カラットサイズの重いダイヤモンドは見た目に明らかに大きくなります。

 

2.カラー

最上の無色グレードDを筆頭に、徐々に黄色味を帯びていくのがダイヤモンドの色グレードの特徴です。
色の原因が光の吸収による残像色や微量に含有している窒素による着色あることから無色のダイヤモンドほど光を余すところなくを通過させ、ダイヤモンド特有の光の分散による虹色の輝き(ディスパージョン)がより豊かに放たれます。

BRIDGE銀座では婚約用にふさわしい最高グレードDカラーを筆頭にFカラーまでのカラーレスグレードを専属研磨師に厳選させ磨いています。

その中で色の等級を表す項目をカラーと呼びます。

カラーグレードはDiamondのアルファベット表記の頭文字Dから始まってZまでの23段階で色の等級を表します。

 

3.クラリティ

ダイヤモンドの透明度を表すグレードがクラリティです。ダイヤモンドのグレーダーが10倍率の拡大鏡でダイヤモンドの内部を検査してどの程度不純物が入っているのか?を検査する項目です。

炭素の結晶体であるダイヤモンドには通常結晶化しなかった炭素や結晶化した際の不純物がかすかに内包されています。

内包物(インクリュージョン)にはさまざまな種類があり、さらに透明度を妨げるキズ等を合わせて、クラリティグレードを価値を判断します。

当然ながらこれらのインクリュージョンや傷が少ないほどダイヤモンドは希少になり価値は高くなります。

ご結婚、ご婚約のイメージとして無傷無欠点無垢などが有り透明で透き通たダイヤモンドのイメージにピッタリです。

ブライダル用のダイヤモンドグレードとしてはクラリティーを重要視して選ぶカップルが多いです。

 

4.カット

ダイヤモンドの輝きを決める最も重要な要素にカット(Cut)があります。

天然起因のカラーやクラリティの様に、その石そのものの質によるものではなく、人間の手でその価値を高める事ができる部分でもあります。

アントワープブリリアントではダイヤモンドのカット・研磨はマスターカッターのフィリッペンス・ベルト氏の手で行われます。当代一のダイヤモンドカッターの仕上げにより必ず最高グレードに仕上げられる項目です。

 

BRIDGE銀座のダイヤモンドを全て研磨しているフィリッペンス・ベルト氏率いる研磨チームは、現在までに約500万個以上のダイヤモンドを研磨し、主に2ct~0.15ctサイズにおいて世界最高クラスの研磨レベルを誇っています。しかもアントワープブリリアントでは現在フィリッペンス・ベルト氏の為にダイヤモンド原石ROUGHを厳選しています。

世界最高品質のボツワナ・ジュワネング産を中心にナミビア・カナダ・南アフリカの高品質鉱山から選びだされた存在美あるダイヤモンド原石だけをベルト氏の為に選別します。

フィリッペンス・ベルト氏はその中からさらに自身で上位10%だけを厳選(10石あるとベルト氏が選び取るのはわずかに1石のみ)最高のダイヤモンド原石を最高の研磨職人が仕上げる。アントワープブリリアントは正に究極×究極のダイヤモンドなのです。

 

今回のブログはいかがでしたか??少しだけ4Cについてご紹介させていただきました!!

読んでみてより気になったという方は、是非ご来店お待ちしております(^^♪

 

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