ナイフエッジ
ナイフエッジ(Knife Edge)
ナイフエッジのように尖った薄いガードル、通常ガードル厚さは光の利率を考慮して2%程度に整えてあります。原石の形が不揃いだったり変形が著しい物は左右でガール厚が変化してしまう場合もあります。あまりに薄く仕上げたガードルは磨く事が出来ない為に天然原石部分がそのまま残された”ナチュラル”が見られる事も有ります。また薄すぎるものは耐久性に問題がある場合もあります。
ダイヤモンドカットグレードを定めるGIAではガードル厚にもグレードを設けており、暑すぎても薄すぎてもカットグレードは低評価となります。ガードルには最適な厚さがあるのです。