イスラエル(ISRAEL)
携帯性のある資産をダイヤモンド味方につけたユダヤ人
イスラエル(Israel)はダイヤモンドビジネスで欠かせないユダヤ人の本拠エルサレムが在る。大規模な取引所が展開される一方で、宗教的な対立や紛争が絶えず、現在もシリアとの紛争を抱えるなど不安定なマーケットです。集散地であり研磨は殆ど行われていません。※イスラエルはダイヤモンドの産地では在りません! アラブ人の取引所への出入りが禁じられる所があるなど一部では宗教からくる人種差別的な問題を抱えるが日本人は友好民族なので取引に問題がないので安心です。
イスラエルはハイテク企業が集合していることでも有名ですが、実はダイヤモンドの鑑定鑑別用機材の研究開発や、そもそもそのレギュレーションを決めているのもイスラエル(ユダヤ人)だと言われています。オギシステムやサリーン(サリネ)などの機材メーカーはGIAのグレード決定にも大きな影響力を持っており、BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーで特に拘っているダイヤモンドのカットグレードの基準数値はブラックボックス化しているのですが、この3社で決めていると言っても過言座はない。
ある日フィリッペンスベルト氏が鑑定鑑別機関に昨日までエクセレント評価で通っていたダイヤモンドを持ち込んで鑑定させたところ、機材メーカーの入れ替えでそれまで最高とされていたダイヤモンドが最高評価を受けれないというトラブルも経験しています。
それについてイスラエルの会社に問い合わせしたところコメントは頂けず、、、ただのレギュレーション変化(技術向上)だという説明で片付けられました。DカラーやVVS等のルールを決めている=ユダヤ人が世界を牛耳っていると言われる所以です。