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アッパー ガードル ファセット

ダイヤモンドの輝きで重要な役割を持つファセット

ラウンドブリリアント カット ダイヤモンドのクラウン部分のファセット名称。横から見てガードルよりも上の部分をクラウンと呼びますがクラウン部分は上から「テーブル」「スター」「ベゼル(カイト)」「アッパーガードル」とファセット(研磨面)と呼びそれぞれの研磨面が輝く為の役割を持っているのです。アッパーガードルファセットは最初に研磨されるガードルに隣接している重要なファセットでエキストラファセット等が在る場合はアッパーガードルファセットに作られる場合が多い。

GIAではアッパーガードルの角度についてカットグレードをもけており形の美しさはもちろんのこと内部反射した光がどのような角度でダイヤモンド外へ放出されるのか?を計算した最適な角度を導き出しています。
※黄色く塗った部分をアッパーガードルと呼びますが一つの三角形の中に二つのファセットが入っています。フォルムによっては個の稜線があいまいな場合もあり研磨の良し悪しを見る際に重要なファセットと言えるでのす。

美しい変形三角が16連なるアッパーガードルファセットをダイヤモンド研磨職人フィリッペンスベルト氏本物のベルギー品質をお届けします

アントワープブリリアントのダイヤモンドはフィリッペンスベルト氏の手で一点一点丁寧に仕上げられています。アフリカ大陸産出のダイヤモンドは研磨師たちの間ではカナダやロシアのダイヤモンドに比べて”硬い”と言われています。事実様々な産地のダイヤモンドを同じ袋の中に入れて持ち歩くと、どちらか一方が一方的に傷だらけになっていきます。これは超硬素材であるダイヤモンドにも硬さに固体差があるということを指しています。そしていつの場合でもアフリカ産のダイヤモンドはカナダやロシアよりも硬いそうです。

アフリカのダイヤモンド産地は・ボツワナ・南アフリカ
ナミビア・コンゴ・ジンバブエ等です。

実際に炭素高密度のダイヤモンドを研磨した場合とそうでない場合には表面研磨に差が出るのは誰が聞いても明らかです。美しいものはアフリカからというダイヤモンド業界の格言をそのまま表現するような逸話です。様々あるアフリカ産の産地の中で最も原石品質が高いボツワナ産ダイヤモンドはすべてのダイヤモンドの内で最高の表面反射をもたらし、高密度の内部で反射する光も最も美しい虹色(ダイヤモンド色)を発揮するのです。
高密度のダイヤモンドを究極まで磨き込んだポリュッシュの美しさをぜひブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーの店頭でお確かめください。

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