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ブリリアントカット(Brilliant Cut)

BRILLIANT Cut(ぶりりあんとかっと)

ダイヤモンドのカット方法の内最もダイヤモンドの輝きを引き出す形状の1つブリリアントカットには7つの必須ファセットがあります。

①スター②ベゼル③アッパーガードル④ガードル⑤ローワーガードル⑥パビリオン⑦キューレットこの7つを持つファセット(研磨面)をブリリアントカットと呼びます。ラウンドブリリアントはラウンド=丸型のブリリアントの意味です。

ダイヤモンドが最も強い輝きを放つラウンドブリリアントカットですが、誕生したのは1800年代です。オールドマインカット(トリプルカット)として開発された58面体で正面から見て丸の形状に仕上がるカット形状です。アメリカのダイヤモンド研磨の父と言われる”切断師ヘンリーDモース氏”によって開発された蒸気機関式のブルーティングマシーンの登場でダイヤモンドの輪郭を比較的自由に設定できるようになった1850年代以降ラウンドブリリアントは飛躍的に進化していきます。

インドやブラジル産の二次鉱床産出ダイヤモンドは輪郭が自然に磨かれて丸かった為に比較的”丸く”研磨する事が容易かったのです。対してアフリカなどの一次鉱床のダイヤモンドは原石の輪郭がハッキリ四角い為にラウンドカットに仕上げるのには強力な動力のブルーティングマシーンが必要でした。

1900年代アフリカから安定的にダイヤモンドが供給されるようなると、ダイヤモンドは以下に美しく仕上げるか?が重要になってきます。1919年にはラウンドブリリアントの形状に研磨仕上げした場合にどの研磨角度で各ファセットを仕上げると光の利率が最も高くなるのか?を数学者の“マルセル・トルコフスキー氏“が光学理論を用いて発表します。当時の光学理論ではこの形が最適と判断されました。トルコフスキーのダイヤモンドはベリーグッドを獲得しましたが、理想的な形としては1980年には不完全性が指摘され、G.I.A.によって1988年に正しい形”エクセレント”が新たに発表される迄 70年近くの間、ダイヤモンドの理想的な形として紹介されていました。

G.I.A.が発表したエクセレントカットは1990年にベルギーアントワープの研磨職人1990年に”フィリッペンス・ベルト氏”の手で初めて達成されました。ベルト氏はエクセレントカットを達成すると93年にはハート&キューピッドも完成させ、現在のラウンドカットダイヤモンドのスタンダードを作り出した研磨者です。

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