テーブルサイズ
テーブルサイズ(Table Size)
ダイヤモンドなど宝石のテーブル面の大きさ。通常ベースサイズを100%としてその大きさの比率で表す。ダイヤモンドのラウンドブリリアントカット理論上の理想のテーブル直径は60%前後。1900年代初頭にマルセル・トルコフスキー氏が発表したのは53%でしたが1988年にGIAが理想的なダイヤモンドの研磨格を再計算し発表した【エクセレントカット】では60%前後となっている。変形カットのマーキースやオーバル、エメ角など長方形のダイヤモンドはテーブル径の短い方を採用している。
ちなみにこのテーブルサイズはテーブル対角の長さを指す。鑑定書表記上のテーブル比率は、平均直径に対する4か所の実測比率の平均値を表記している。