ピンクダイヤモンド(Pink Diamond)
奇跡の発色原因を持つ宝石のお姫様、PinkDiamondピンクダイヤモンド
ダイヤモンドのカラーグレードの内Z以降のカレーグレードをファンシーカラーと呼びます。ダイヤモンドの鑑定基準4Cを決めているアメリカの鑑定鑑別機関GIAでは複雑で判り難いファンシーカラーダイヤモンドの色判断について詳細な考察を発表しています。
ダイヤモンドはカラーバリエーションが最も広い宝石の1つで無い色は基本的に無く全色が有ります。中でも希少な色系統は”赤色”でこの赤色の着色原因は長らく謎でした。赤系統のダイヤモンドはオーストラリアでその98%までを産出しています。後の研究でオーストラリア・アーガイル鉱山産ダイヤモンド原石は結晶後に何らかのとてつもない強い圧力の影響を受けて結晶格子が歪んでいる事が判明します。一説には隕石の衝突で有るとも、、、その時の衝撃でダイヤモンドの成長線に歪みが生まれ、この結晶の歪み部分を光が透過すると一定のスペクトルを吸収し透過できた色だけが残像色として見える事が判明します。
ピンクダイヤモンド等の赤系統のダイヤモンドの色原因は結晶歪みなのです。この事を利用してCVD等の合成ダイヤモンドでは任意にダイヤモンドに圧力をかけて人為的に赤系統の色を残像させることに成功しています。※合成ダイヤモンドには宝石としての価値は在りません。
赤系統ピンク色などのダイヤモンドでオーストラリア以外の産地のモノは色原因が結晶歪み以外、窒素原子と空孔の結び付いた特殊な欠陥が原因となるため希少性が激烈に高くなります。オーストラリア産のピンク系ダイヤモンドは窒素含有タイプのタイプ1Aに分類され紫外線に対する反応色も鮮烈な青色を示す事はとても不思議である。
2020年アーガイル閉山に伴って幻の宝石となる
2020年オーストラリア・アーガイル鉱山はメインで採掘していた鉄鉱石の採掘コスト割れの為に閉山しました。伴ってダイヤモンドの産出も見込めない状況となり今後ピンクダイヤモンドの値上がりは避けられない状況となっています。今後アーガイル鉱山については現行のインフラすべてを競売にかけて売却する可能性が有りますので、購入した企業によって採掘が継続される場合はその限りではありませんが、今のところそのニュースは入っていません(2021年現在)地下資源採掘企業としての活動は停止しますが少なくとも小規模事業者による採掘は継続してほしい物です。
ブリッジ銀座でお勧めのピンクダイヤモンド使用モデル
【婚約指輪】:ブランド:BRIDGE/Spring Primrose(春の足音~雪割り草~)春の妖精、うららな光に優しく咲いて春を告げる福寿草“雪割り草”、花言葉は『永久の幸せ』『幸せを招く』
残雪を押しのけて咲く雪割り草はたくさんの花を咲かせ里山を華やかに彩ります。それはまるで春の訪れが嬉しくて踊り出した小さな妖精達のよう。
エンゲージリングのセンターダイヤモンドは6枚の花弁に支えられた雪割草をデザイン。ダイヤモンドは6枚の花弁に支えられた雪割草の花を連想させるデザイン。
マリッジリングは男性用を直線的なフォルムで冬から春へと変化をもたらす春の陽射しをデザイン、女性用は春の太陽をいっぱいに浴びて咲く雪割草の葉をデザインしています。
うららかな春の陽射しのような優しい愛情に包まれて、お二人がいつまでも可憐に咲き続ける事を祈って。
ピンクダイヤモンドメレ 7P Fancy Pink
センターダイヤモンド 0.25ct H-Si1-EX
【結婚指輪】のおすすめ
ブランド:BRIDGE/Spring Primrose (Marriage Ring) (スプリング プリムローズ 春の足音)幸せ招く 春の妖精春を告げる福寿草“雪割り草”、花言葉は『永久の幸せ』『幸せを招く』残雪を押しのけて咲く雪割り草はたくさんの花を咲かせ里山を華やかに彩ります。それはまるで春の訪れが嬉しくて踊り出した小さな妖精達のよう。
マリッジリングは男性用を直線的なフォルムで冬から春へと変化をもたらす優しい太陽の光をデザイン、女性用は春の太陽をいっぱいに浴びる雪割草の葉をデザインしています。春の太陽に照らされて可憐に咲く雪割草をデザインしました。
上記2点以外の他デザインも、ピンクダイヤモンドアレンジメントは可能です。是非店頭でご相談くださいませ。
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