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クロスワーク

ダイヤモンドのガードルを決めるブルーティングBRIDGE

クロスワーク(Cross Work)はダイヤモンドカット・研磨の用語。ブルーティングしてガードルを決めたダイヤモンドをフェイスアップで4面づつクラウンとパビリオンでファセットをつけてく作業。作業者をクロスカッターと呼ぶ。

①ブルーティング⇒②クロスワーク⇒③エイトサイドポリッシュ⇒④ブリリアンティング

ダイヤモンドの加工作業は分業である事が通例ですそれはダイヤモンドのカット研磨歴史においては加工作業者は基本的に身分の低いレイバーであり、ダイヤモンド原石の持ち主は貴族や著名人あった事から来ています。クロスカッターはブルーティングされたダイヤモンドに最初のファセットを付ける作業者でこの段階でどの形のダイヤモンドに仕上げるのか?が知らされていないことが多い。ダイヤモンドのエキスパート、デビアスではそうした作業における人種差別的な区別をなくすように働きかけています。

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