ダイヤモンドの耐久性を向上させる工夫
隅切りは四角のダイヤモンドの四隅を削っている形の宝石の名前。エメラルドカットやラディアントなどは”隅切り”と呼ばれる。2019年にデビアスによって制定されフィリッペンス・ベルト氏の手で完成し国内で初めて輸入されたプリンセスカットのトリプルエクセレントには隅切りが基本とされたブルナットエッジが採用された。
隅切りの四角や隅切りの三角等、鋭利な角を持つダイヤモンドの角を落とした形状のシェイプで辺の長さが極端に異なるものを隅切りの○○と呼ぶ。ダイヤモンドを隅切りにしている様々な理由があるが、隅切りの目的は主に耐久性の向上のために行われることが殆ど