スライトリー ブルナット エッジ(Slightly blunt edges )
スライトリー ブルナット エッジ(Slightly blunt edges )は2018年にデビアス鑑定によってプリンセスカットのダイヤモンドにカットグレードが導入される際に同時に考案されたエッジを磨いて耐久性を向上させる技術
90度の角度を持つプリンセスカットは四隅に非常にシャープな角を持っています。地上で最も硬度の高いダイヤモンドですが、このシャープに磨き上げられた 尖った部分に衝撃を受けると、簡単に欠けたり割れたりする可能性が在ります。それがプリンセスカットの唯一の弱点でした。しかし、今回新たに開発されたトリプルエクセレントのプリンセスカットでは四隅を僅かに面にならない程度磨き”鈍い角(Slightly blunt edges )”に仕上げます。これによりプリンセスカットの耐久性は向上し、日常使いでも より使いやすいダイヤモンドへと進化したのです。