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越し珠(こしだま)

越年(えつねん)パールは冬の寒さできめ細かで美しい肌に

越年物パールは真珠層が厚巻で高品質、ナチュラルや無調色と呼ばれる上質パールはここから

越し珠(こしだま)や越物(こしもの)は真珠業界の専門用語。通常真珠は1年間の養殖期間をとって真珠層を巻かせて真珠を作ります。逆に通常の1年で浜揚げする真珠を「当年物(とうねんもの)」と呼びます。越し珠(こしだま)はい年間長く養殖期間を取りますので圧巻になります。真珠層の厚さは1層が約0.2ミクロンあり、2,000層以上巻くと厚巻となる0.4ミリを超えます。真珠の基準で考えると越年(こしもの)は基本的に厚巻で高品質となります。越し珠は1年以上の養殖期間を取る事ですが浜揚げのタイミングも10~2月の寒い時期に行うのですが、本格的に寒さが強くなる1月以降に浜揚げした真珠は最後の1巻が木の年輪みたいに強くきめ細かく巻かれる為に美しい仕上がりとなり易いのです。10月スタートの当年物を1年以上の養殖期間となる16か月後の2月に浜揚げした越物と28か月後の2月に浜揚げした越し玉が有ります。これは真珠の鑑別書で真珠層の厚さを測定うると比較的簡単に看破出来ます。当然厚巻の真珠は経年劣化にも強く長持ちしますのでお勧めです。
では何故真珠の養殖業者は越物ばかりを作らないのか?と言うと、あこや貝が死んでしまって真珠がダメになるリスクを避ける為です。あこや貝が死ぬときに出す分泌物で真珠はダメになってしまうのです。その為、浜揚げされた真珠に最初に行う作業は生きている真珠と死んでいる真珠の選定なのです。

「巻き厚・照り光沢・傷・色・形」すべてを厳格基準でクリアした上質な真珠

ブリッジで取り扱う真珠品質S、Aは真珠科学研究所にて花珠鑑別(はなだまかんべつ)を取得した高品質だけ。花珠(はなだま)は巻きの厚さが0.4ミリ以上と厚く、抜群のキューティクル(照り・光沢)を有し、エクボや傷が殆ど無く、形状は真円である事が求められるなど、欠点が極めて少ないあこや真珠の最上級グレードとして有名です。
真珠にはどうしても経年劣化する性質がありますが、ある程度かっちりとした巻きがある方が劣化しにくくなり、巻きが厚いと多少の研磨などのメンテナンスも可能となるなど良い事ばかりです。

厚巻真珠イコール花珠ではない

真珠の品質はテリ・光沢のキューティクルが一番大事

巻が厚くなることは高品質の証なのですが、巻が厚いとキューティクル(照り・光沢)が高くなると言う訳では在りません。これが不思議な所ですが美しい真珠は抜群のキューティクル(照り・光沢)が有るのですが、それは全ての真珠が持っていると言う訳では無いのです。

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