プロポーズで渡すダイヤモンドの指輪
プロポーズのタイミングで男性から女性へ送られることの多い婚約指輪、ダイヤモンドがセットされて婚約記念品の中心的な品物として古くから多くの女性に好まれています。では婚約のタイミングにダイヤモンドのリングを贈るのはなぜでしょうか?ダイヤモンドは永遠性という他の何物も持っていない特別な特徴を持っています。結婚のタイミングに贈られるダイヤモンドは永遠の輝きの中に何時までも変わらない永遠の想いを閉じ込めて贈られるのです。
結婚式の誓いにある「病める時も富める時も、相手を愛しますか?」は、単純にお金や健康だけではなく、愛情や情熱、夢など、すべての事が病める時も富める時も、相手を愛しますか?という意味です。山あり谷ありの人生です、そんな時ダイヤモンドはいつも変わらない同じ輝きで二人を守るでしょう。夫婦の危機を感じたらダイヤモンドを眺めてください。きっとダイヤモンドを贈られた”あの日”の思い出がよみがえり、ちょっとだけホッコリするはずです。
給与の三か月と言うのは本当か?
因みに給料の3ヶ月と言うのは1970年代にダイヤモンドのエキスパート”デビアスグループ”がTVCMで使っていたプロモーションから来ています。大々的に行われたTVCMプロモーションは大成功し多くのドラマや様々な映画の中でもプロポーズのシチュエーションでダイヤモンドの婚約指輪を小さな黒いボックスに忍ばせてポケットから取り出してプロポーズするシーンが定着してきたのです。という事で給料の3ヶ月は1970年代に言われていた事の名残なのです。で
また、女性はステップアップすると言われています。結婚後は未婚だった時と違い、妻としての顔、既婚者としての顔、母としての顔、など様々な新しい自分へとステップアップしていくものです。時には自分を大人の女性として演出したい日もあるでしょう、そんな時エンゲージリングはアイデンティティを発揮してくれる大事なアイテムです。着けているだけで結婚している事やエンゲージリングを贈ってくれるやさしいご主人がいる”自分”を演出してくれます。
もしかしたら気の知れた友人同士でワイワイと今まで通りの自分で居る時は必要ないような指輪かもしれませんが、家庭を持った新しい自分にはエンゲージリングは必要かもしれませんよ?